粟又の滝(千葉県大多喜町)
養老渓谷の滝

千葉県夷隅郡大多喜町粟又の養老川に懸かる滝。国道465号線から県道178号線に入り南へ2km少々行くと有料の駐車場がある。ここから養老川へ出て上流の「粟又の滝」まで渓谷沿いに約2kmの遊歩道が整備されており、幾つかの滝や渓谷美を楽しみながら歩くことが出来る。駐車場は「粟又の滝」の上流にもあり、こちらからも遊歩道へ入ることが出来る。
「粟又の滝」は養老川の本流に懸かり、落差は30m程ですが滝幅が広く、滑るように白水が流れる姿は美しく雄大である。この滝の正式名称は「高滝」で、「上総養老の滝」とも呼ばれているが、地名から一般的には「粟又の滝」と呼ばれている。
ここ養老渓谷には「粟又の滝」の下流にも養老川へ流れ込む滝がある。落差約8mの「千代(ちよ)の滝」、落差約10mの「万代(ばんだい)の滝」、落差約20mの「昇龍の滝」、落差約4mの「見返の滝」等も見ることが出来る。

粟又の滝 粟又の滝
粟又の滝 右岸から 粟又の滝 左岸から


千代の滝  千代の滝
万代の滝  万代の滝
昇竜の滝  昇龍の滝
見返の滝  見返の滝


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