羽衣の滝(北海道東川町)
敷島の滝

北海道上川郡東川町の天人峡に懸かる滝。天人峡温泉の天人閣から忠別川沿いに歩いて約10分で羽衣の滝の見晴台がある。高さ270mから滑り落ち、日本第3位の落差を誇る滝で、「日本の滝100選」にも選ばれている北海道を代表する美しい名瀑である。大雪山の主峰旭岳から流れてくる二見川とアイシポップ川が途中で合流し滝壺に落下する滝です。この滝は明治34年頃発見され夫婦滝と呼ばれていましたが、大正時代の文豪、大町桂月が天女が羽衣を翻して舞っているような滝の美しさに感動し、羽衣の滝と命名したと言われている。
羽衣の滝から更に忠別川沿いを約20分上ると忠別川本流に懸かる、落差20m程ですが水量が多く滝幅も広い、迫力ある敷島の滝を見ることが出来る。忠別川沿いの天人峡は名称不明の滝も見ることが出来、紅葉と滝見が楽しめる素晴しい渓谷です。

羽衣の滝 羽衣の滝 2
羽衣の滝 羽衣の滝
羽衣の滝 3 忠別川
羽衣の滝 滝口  忠別川

敷島の滝 敷島の滝 2
敷島の滝 敷島の滝
名称不明の滝 1 名称不明の滝 2
敷島の滝から約200m下流の滝 敷島の滝の側にある滝

BACKボタン