河津七滝(静岡県河津町)

静岡県賀茂郡河津町にあり、河津川の上流に懸かる七つの滝を「河津七滝(かわづななだる)」と呼ばれている。河津では滝のことを「垂水(たるみ)」から「だる」と呼んでいる。
国道414号線のループ橋の南から案内標示に従って入って行くと町営無料駐車場がある。ここから七つの滝を見て往復すると1時間半程かかる。
七滝は下流から、高さ30mの「大滝(おおだる)」、高さ4mの滝が2つ出合う「出合滝(であいだる)」、高さ2mの「かに滝」、高さ10mの「初景滝(しょけいだる)」、高さ3mの「蛇滝(へびだる)」、高さ5mの「エビ滝」、そして高さ22mの「釜滝(かまだる)」と続いている。

七滝の内、最下流の「大滝」が最大の滝で、水量も多く見応えがある。滝壺の前には「天城荘」の露天風呂(日帰り入浴も可、水着要)があり湯に浸かっての滝見も出来る。また陽が差すと虹が懸かる七滝一の名瀑である。
出合茶屋の前から川へ下りて行くと支流との合流点に「出合滝」が懸かっており、本流側と支流側両方の滝を同時に見ることが出来ますが一緒に写す場所が無いのは残念。ここからは「大滝」の落ち口が見え、「大滝」を上から覗けます。
その上流には七滝で一番高さの低い「かに滝」がある。倒木が滝を覆っていますが滝壺は綺麗です。
中ほどにある「初景滝」も滝としては綺麗な滝である。滝前に「踊り子と私」のブロンズ像があり、観光客が記念撮影をしている。
その上流には、滝の周りの玄武岩がヘビのウロコに似ていると言われる「蛇滝」がある。
更にその上流にはエビの尾ヒレに似ていると言われる「エビ滝」があり、吊橋から眺めることが出来る。
最上流の「釜滝」も見応えのある素晴らしい滝ですが、ホースが滝の真ん中を横切り、景観を損ねている。
ここは観光化されており訪れる観光客も多いが、水量もあり水は綺麗です。

大滝 大 滝
出合滝
右:本流
左:支流
かに滝 かに滝
初景滝 初景滝
蛇滝 蛇 滝
エビ滝 エビ滝
釜滝 釜 滝


河津町は2月上旬から3月上旬まで「河津桜まつり」が開催されており、この時期は滝見と共に一足早い花見も楽しめます。河津川沿いに沢山の河津桜が植えられており夜はライトアップもされるようで、この時期に訪れる人が多いようです。河津桜は緋寒桜と早咲き大島桜の自然交配種で、ピンク色が強い大きな花です。

河津桜


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