鳥取県日野郡江府町の俣野川ダムへ流れ込む篠谷川上流に懸かる滝で、源流は毛無山一帯である。国道１８１号線から県道１１３号線へ入り、俣野川ダムを通り過ぎ、林道宝仏山線に入り、毛無山登山道口に案内板がある。
落差約６５ｍの間に七段の滝となって落下する大きな滝ですが、全景を一望することは出来ません。上流から一段目2段目が２段となって直下で落下し、向きを変えて三段目、四段目、五段目と小滝が続き、六段目、七段目と２段の滝となって落下している。台風か大雪の影響か倒木が激しく、滝が倒木に隠れてよく見えないのは残念です。
この滝は以前、山陰放送でも紹介され「幻の七段滝」として話題になりましたし、滝探勝のための整備の話もありました。しかし、現在滝へ行く歩道等は無いのでアプローチはちょっと厳しいですが、七段も連続した滝は見応えがあります。

一段目（最上流）	二段目
三段目	四段目
五段目	六段目、七段目

下流の小滝