牧の滝(鳥取県三朝町) |
鳥取県東伯郡三朝町牧の天神川支流に懸かる滝で「牧の滝」とも「不動の滝」とも呼ばれている。国道179号線沿いの「桜づつみ中の島公園」の側に「牧滝山入口」の看板があり、「奥の院」の奥に「不動の滝」が記されている。ここから林道を約2km歩くと駐車場のような広場がある。更に川沿いに進むと三方を絶壁で囲まれて行き止まりとなる。左岸の絶壁に鎖が設置されていて、これを掴みながら登って行くと「奥の院」の篭り堂がある。その奥の絶壁に落差19mから本滝が落ちている。水量は多くありませんが、周りの岩壁も凄みがあり、神聖な雰囲気が漂っている。本滝と篭り堂との間に落差5m程の中の滝があり、その下流の鎖のある岩壁を落下する落差約10mの下の滝も見ることが出来る。
本 滝 | |
中の滝 | |
下の滝 |