大阪府箕面市の箕面（みのお）公園にある滝。県道９号線から４３号線へ入り４ｋｍ程行くと無料の駐車場がある。そこから少し県道を戻ると滝へ通じる降り口があり、坂道を川まで降りると大滝の前である。高さ３３ｍから落下する滝で「日本の滝１００選」にも選ばれている。滝の姿が農具の「箕」に似ていることからこう呼ばれていて、滝名が地名の由来にもなっているそうです。しかし上流に箕面川ダムがあるため、普段は水量がちょっと少なめです。滝壺の前にはベンチが並んでおり、マイナスイオンと冷風を浴びながら、座ってゆっくりと滝見が出来ます。この滝の周りはもみじが多く、紅葉時はとても綺麗なようです。この滝の下流や上流にも小滝があり、下流の釣鐘淵は驚くほど綺麗な水を湛えていました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

箕面大滝　右岸から	箕面大滝　正面から

下流の小滝	下流の釣鐘淵	上流の小滝