福井県大野市下山の荒島谷川に懸かる滝。日本百名山の荒島岳下山（しもやま）登山コースから全景を眺めることが出来る。国道１５８号線の下山にある白龍神社から林道を約４．５ｋｍ登ると終点に登山口がる。ここから登山道を登りピークを過ぎて荒島谷へ下る途中で大垂の上段全景が眺められるポイントがある。登山口から滝全景が見えるポイントまで約１．７ｋｍ、１時間弱かかります。落差７０ｍと言われる大垂は見応えのある滝ですが、これは上段とのこと。この下にも下段の滝が続いているようで、上段、下段を合わせると大きな滝のようですが登山コースから下段は見えません。
白龍神社からの林道は落石や工事で通行止めのこともあるので事前に確認した方が良いでしょう。また、林道終点手前から新しい林道が出来ており、荒島谷と交差する所まで行けるようで、新しい林道により登山道は一部崩されている。荒島岳へ登る登山者はこちらの林道を利用するようです。そのため登山道を通る人が少なくなりルートが不明瞭になっています。