千丈渓(島根県江津市、邑南町)

島根県江津市桜江町と邑南町(旧石見町)にまたがる渓谷。江の川の支流八戸川へ合流する日和川が石英粗面岩の岩肌を侵食して出来た渓谷で、約4.8kmの間に滝や淵が続いていて、国の名勝及び島根県立自然公園の指定も受けている。ここは「千丈渓二十四景」と呼ばれている滝や淵、岩等があり、しっかりとした遊歩道を歩きながら渓谷美を堪能することが出来ます。
日和川の下流側、江津市桜江町江尾から行く方法と、日和川の上流側、邑南町日和から行く方法がある。どちらから行っても駐車場やトイレと千丈渓の案内図がある。
主な見所は、上流から林道を下ると先ず高さ約40mから3段になって落下する「一の滝」を見ることが出来る。それぞれに滝壺を持ち壮大な眺めである。1段目がよく見えないのは少し残念。
このまま暫く林道を歩き、白藤滝の所から川へ降りる。高さ約20mから岩を切り裂いたように落下する「白藤滝」は見応えがあります。すぐその下流には高さ約20mから滑るように落下する「紅葉滝」があり、赤い白藤橋の上から眺めることが出来る。上の林道から見ると2つの滝が連続しているようにも見える。
ここから遊歩道に入り、淵を見ながら下って行くと大きな淵「大淵」に落下する高さ約15mの滝を見ることが出来る。遊歩道から川に降り、「大淵」の側まで行って滝を下から眺めることも出来ます。
この後、暫く平坦になり「くぐり岩」を抜けると「千畳敷」と呼ばれる広い岩の滑がある。そのすぐ下流には高さ5m程の「相生滝」が深い淵に落ちています。ここから下流には小滝が連続しており、「魚切り」と呼ばれている。
この後は下の駐車場まで平坦な流れとなります。途中、日和川へ流れ込む4m程の「三三滝」と名付けられた小滝があります。水量も少ない小さな滝になぜ名前が付けられているのかな?

一の滝 白藤滝
一の滝 白藤滝
紅葉滝 大淵
紅葉滝 大淵
千畳敷 相生滝
千畳敷 相生滝
魚切り 三三滝
魚切り 三三滝

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