昇龍の滝 (高知県仁淀川町)
降龍の滝
大   釜

高知県吾川郡仁淀川町の安居渓谷にある滝。国道439号線から県道362号線に入り安居川に沿って約8km走ると乙女川原がある。更に安居川沿いを約1.2km上流へ行くと、「昇龍の滝」の標示板がある。標示に従って約10分登って行くと「昇龍の滝」を滝下から眺めることが出来る。落差約30mから落下する2段の滝である。上段はオーバーハングした岩から直下に落ち、下段は少し広がり滑るように流れ落ちている。ちょっと水量が少ないですが、もっと高さがあるように感じる滝です。
「昇龍の滝」の前を通って左に回り込むと、「降龍の滝」が落ちているのも見える。落差は60mとも言われているが、滝下からは上部は見えないし、この滝も水量が少ない。
また、滝見道の途中で分岐し、「昇龍の滝」の下流にある「大釜、小釜」と呼ばれている釜も見ることが出来る。「大釜」は落差7m程で、大きな釜がとても綺麗です。「小釜」はその下流にあり小さな落差の釜です。

昇龍の滝  昇龍の滝
降龍の滝  降龍の滝
大釜  大 釜


BACKボタン