樽の滝 (高知市)

高知県高知市鏡今井にある滝。高知市内から国道33→県道6→県道33号線と進み、鏡ダムを過ぎてしばらく行くと、滝の案内標示があり左折する。鏡川の支流、穴川川沿いに細い山道を上って行くと「レストラン樽の滝荘」がある。ここに駐車させてもらい、山の方を見ると滝が遠望出来、大きな滝であることが判る。更に滝見道を7分程上って行くと滝下から見上げることが出来る。
落差約65mと言われる大きな滝で、2段となって落下している。滝の近くから見ると上段が低く見えるが、上段が40m、下段が25mである。大水が出ると大樽を揺るがすような音がすることから「樽の滝」と呼ばれている。また、冬には氷瀑も見れるようです。
古くから山伏たちの行場として崇められてきた滝で、滝下には竜神宮が建てられている。

滝下から 下段の滝壺から 上段を遠望
滝下から 下段の滝壺から 上段を遠望


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