鳥取県東伯郡三朝町笏賀（つが）にある滝です。国道１７９号線から県道２０５号線に入り、約６．５ｋｍ行くと「笏賀」の入口があり右折する。笏賀川沿いに南下し、民家の脇を通って杉林の中を進むと道路脇に鳥居がある。ここから川に降り、対岸にある踏み跡を辿って急斜面を登って行くと笏賀神社がある。こんな険しい山の上に、こんな立派な神社が建っているとは驚きです。この神社の裏手の谷底から滝の音が聞こえる。少し戻った所から急斜面を降りて沢に降り、少し上って行くと行き止まりの岩壁を落差１２．６ｍの滝が落ちている。
ここは県の自然環境保全地域に指定されていて、集落から近いにも関わらず手付かずの自然が残された滝である。