島根県出雲市朝山町の朝山森林公園にある滝で「ういだき」と呼ばれている。出雲市街の国道9号線から国道184号線に入り立久恵峡方面に6ｋｍ少々行くと道路左手に朝山神社の案内板があり、滝の説明文もある。左の舗装された山道を上って行くと朝山神社があり、その前に「朝山森林公園案内図」が立てられており滝の位置も描かれている。
神社横を上って行くと東屋があり、その右手から下へ降りる滝見道がある。道なりにどんどん下って行くと滝が見える展望所に着く。
「上の滝」は落差60〜70ｍはありそうな大きな滝ですが木々に隠れて全景がよく見えない。
展望所の少し下から沢に降りると落差15ｍ程の「中の滝」を滝下から眺めることが出来る。
その下流にも小滝があり、更に落差約15ｍの「下の滝」と続いているが、「下の滝」は垂直壁なので上から降りるにはそれなりの装備が必要。下流から行った方がいいのかもしれません。当日はロープも無かったので落ち口を眺めただけ。
上、中、下の滝と連続しており、総落差は100ｍもある長大な滝ですが、低山のため普段は水量が乏しいし、全景が眺められないのは残念です。

	上の滝
	中の滝
	下の滝