宇波大滝(鳥取県智頭町) |
鳥取県八頭郡智頭町の新見川の支流、横谷に懸かる滝です。国道53号線の智頭の街から県道6号線に入り口宇波まで行く。ここから宇波の方へ右折し、宇波集落から更に新見川沿いを1km少々行くと、右から流れ込んでくる横谷がある。この谷を約600m上って行くと壮大な「宇波大滝」を見ることが出来る。落差約40mから、大きく見れば3段となって落下する綺麗な水模様を見せる滝である。水量の少ない時は中段、下段は右の方しか流れないようなので、5段にも見えるようです。
県道6号線沿いにある富沢地区の案内地図には「うなみ大滝」と書かれ滝の存在が紹介されていますが、滝へ通じる道は無い。横谷へ入ると最初の堰堤までは林道があるが、その先からは道らしきものは無くなり沢歩きとなります。第2の堰堤を巻いて更に沢を遡って行くと下の小滝があり、それを乗り越えると本滝を下から見上げることが出来る。また、右手には落差10m弱の脇滝も落ちていて、滝下で合流している。
この滝は「宇波の滝」とか「横谷の滝」とも呼ばれている。
宇波大滝 | 脇 滝 |