熊本県上益城郡山都町田所の笹原川に懸かる滝。鮎の瀬大橋から通潤橋に向けて約２．７ｋｍ行くと、「鵜の子滝」の案内表示板があるので右折。そのまま道なりに下って行き橋を渡って県道３２０号線に出る。右折して少し行くと「うの子バス停」横にある滝案内板に従って右折する。車が１台やっと通れるような細い道を進むと滝の上流側駐車場がある。
川沿いの遊歩道を下流側に向かって進むと、先ず落差１０ｍ程の「つばめ滝」があり、広河原を通り更に下流に向かって進むと、落差約２５ｍの「鷹滝」そしてすぐ下に落差約４０ｍの「鵜の子滝」が続いている。「鵜の子滝」の下流に展望所があり、この上段の「鷹滝」と下段の「鵜の子滝」の絶景を眺めることが出来る。別々の名前が付いているが２段の素晴らしい滝である。
鵜の子滝展望所の横から対岸には緑川に落ち込む「うなぎ滝」も見ることが出来る。落差は約３０ｍの２段滝のようである。
県道３２０号線の田所バス停から下流側の駐車場へ行き、下流側から遊歩道を通って行った方が無難でしょう。上流側の駐車場へ行く道は極端に狭く対向車をかわす場所もありません。

上段が鷹滝、下段が鵜の子滝

つばめ滝	うなぎ滝