夕日の滝(神奈川県南足柄市) |
神奈川県南足柄市矢倉沢の酒匂川支流の内川上流に懸かる滝。県道78号線から地蔵堂方向へ旧道に入り、地蔵堂の左の道を進むと駐車場がある。ここから渓流沿いを歩いて5分程で杉林越に滝が見えてくる。
高さは23mと言われ、水量は多くありませんが直下型の綺麗な滝です。夕日の滝とは、夕日に映える美しい滝姿からこう呼ばれているとも、毎年1月15日に太陽が滝口の中央に沈むのでこの名が付いたとも言われている。昔はこの滝の下流に6滝あったそうです。
また、この滝水は足柄山の金太郎が産湯に使ったとも言われ、金太郎の伝説と深い関係がある。
訪れた日は寒く、半分ほど凍っており綺麗でした。極寒時には完全凍結した姿も見られそうです。