絹掛の滝(新見市)
中の滝
奥の滝

国道180号線脇にあり、この「第一の滝」は簡単に見ることが出来ます。落差約50mの直下型滝で、名前の通り白い絹を垂らしたような気品のある美しい滝です。上流には「中の滝」「奥の滝(奥の院)」と続き、3段の滝を構成しているが「一の滝」の滝下からは上流の滝は見ることが出来ない。普段水量はさほど多くありません。
「一の滝」の滝裾に岩屋があり石仏の不動尊が祀られていることから「不動の滝」とも呼ばれ、また地名から「棚ヶ瀬の滝」とも呼ばれていた。
「一の滝」の前にはもみじの木があり、紅葉時は一段と綺麗な滝姿を見ることが出来ます。


緑葉の絹掛の滝一の滝 紅葉の絹掛の滝一の滝
緑葉の絹掛の滝一の滝(2004/6/27) 紅葉の絹掛の滝一の滝(2004/11/14)

一の滝の落ち口
絹掛の滝一の滝の落ち口




中の滝

「一の滝」のすぐ上流には落差約15mから白絹の布がなびくような姿の綺麗な「中の滝」を見ることが出来る。

中の滝
中の滝




奥の滝

「中の滝」の更に上流には落差約25mから勢いよく滝水が飛び出す「奥の滝」を見ることが出来る。この滝は滝の裏側から見ることの出来る「裏見の滝」である。

奥の滝 奥の滝の裏見
奥の滝 奥の滝の裏見


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