霧降の滝(赤磐市)

赤磐市(旧吉井町)稲蒔の平谷川の上流に懸かる滝。稲蒔の国道374号線から南の高星山方向へ林道を約700m上り、そこから平谷川に沿って更に約600m山道から沢登りをしながら行くと、平谷川へ東から流れ込む支流に、高さ約25mの「霧降の滝」が懸かっているのが見える。赤磐郡誌には、「洞の窪より流下する細流は霧降の滝となり、落ちては跳ね霧となり木の間を洩るる朝日に映じて金銀に輝き大瀑布の趣あり」と記されているが、普段から水量が少ないようで、生憎滝らしい姿を眺めることは出来ませんでした。
この平谷川の上流、下流にも高さ5m程の小滝を沢山見ることが出来る。


霧降の滝 上の滝
霧降の滝(水はチョロチョロ) 上の滝(滝壺が石で埋まっている)

下2の滝 下1の滝
下2の滝 下1の滝

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