新見市下熊谷、法曽、二本木にある滝。県道３２号線の大谷から法曽に向けて北上し、法曽の集落の端から北の山へ入り、約３００ｍ杣道を登ると、左手の崖にこの滝を見ることが出来る。
約１５ｍの高さから落下する滝で、道の下にも滝が続いており、道で分断されなければ３０ｍを越す滝だったようです。ここも倒木被害が激しく、滝へ行く杣道は歩くのも困難な程で、木を乗り越えたり木の下をくぐったりと大変でした。また滝の前には大きな木が倒れ景観を損なっています。
ここは湧き水が集まって滝となっているため、降雨量にはあまり左右されず水は流れているが、水量は少ないようです。