江与味、高良加寿谷の集落の民家脇から曽母谷川へ流れ込む小さな支流を沢登りすると、最奥の絶壁に懸かるこの滝を見ることが出来る。絶壁をV字形にえぐられた滝口から、やや広がりながら落下する滝で、高さは8m程ですが岩に付いた苔が神秘さを感じさせてくれる。 斎藤彰男さんの「岡山の滝」では「ショウゴの滝」として紹介されていますが、「旭町誌」には「正郷(しょうごう)の滝」として載っているんで、「旭町誌」に合わせます。