至孝滝(真庭市)

真庭市(旧勝山町)山久世、二ノ氏の至孝川に懸かる滝。国道313号線から至孝滝橋を渡り約200mで左折し、約1km進むと滝の入口があり、そこから約700m沢伝いに上ると、この滝を見ることが出来る。鬱蒼とした谷に高さ25mから一気に滝壺へ落下する美しい滝です。昔は「四向滝」と書いていたが、親の病気平癒を祈願して滝に打たれ、一心に祈り続けた子供を賞賛し「孝行の至れるもの」ということで「至孝滝」と書かれるようになった。この滝までの沢沿いには、小滝を幾つも眺めることが出来る。


春の至孝滝 冬の至孝滝
春の至孝滝 冬の至孝滝

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