県道30号線の稲目地区に、くびれ込んだ谷があり、そこに大師堂がある。そこから、約300m沢を上った突き当たりに、高さ約15mから落下する雌滝を見ることが出来る。更に雌滝の左側の急な斜面を登ると、高さ約13mから落下する雄滝を見ることが出来る。雌雄2段の滝ですが、普段は水量が少ないようで、水量が多い時は素晴らしい滝になるでしょう。ここは岩が赤いのが印象的です。