座頭倒の滝(新見市) |
新見市神郷油野、吉田にある滝。油野から吉田川沿いに約2km行くと、左から小さな沢が吉田川に流れ落ちている。この沢を約100m上ると、高さ約18mから落下する準直下型の滝を見ることが出来る。名前が「座頭倒(ざとうこけ)の滝」と言う珍しい名前である。谷名が座頭倒と呼ばれているらしいのですが、名前の由来は定かではない。
滝そのものは綺麗な滝ですが、大きな倒木が滝の下部を覆い、景観を損なっています。しかし、滝に倒木があることも自然なんだと痛感させられます。倒木は既に相当以前からあるようで、木も腐り苔も生えていました。でも人の力ではどうしようもないような大きな倒木です。