『さよなら絶望先生』
第二十九集(第二百八十一話〜第二百九十話)の感想


第ニ十九集の感想


第二百八十一話〜第二百九十話の感想



絶望先生第二百八十五話 2011/12/10(土)
今年のベスト10に入る回でした

 マガジンを、というか漫画雑誌を読む際には必ず巻末の作者の一言から読むんですが、
今週は「10位!メガネが縦に割れた」という久米田先生のコメントを読んで
「ついに具体的な終了までのカウントダウンがきたのか!?」とビビりました。

 様々なランキングネタ読んでて、そういや「奇子」についてのコラム書き終えてない事を思い出した...
そもそも「奇子」に興味持ったのはNHK「週間わたしの手塚治虫」で多くの作家が
「奇子」をランキング1位に持って来てたのを見たからでした。

 それに対し東ちずるが「男目線過ぎる」と噛み付いていた

 本当にすごい漫画家ってファン同士が作品ベスト10で揉められるような人だと思うので
久米田先生にはこれからもたくさん面白い作品を世に送り出して欲しいなと思います。


絶望先生第二百八十六話 2012/1/29(日) 
久米田先生の「僕」と「俺」が混在してる文体が好き

映画『サイコ』のパロディーから始まる、「サイコ」ならぬ「在庫」がテーマ。

家族に見つからないようにと冬コミで発行したBL同人誌の在庫を大量に教室に持ち込む藤吉△。
神崎さんが知ったら卒倒しそうだ。

神崎さんといえばこの前コンビニで『かってに改蔵』が表紙のワイド版を見つけて「また出たんだ」と
中を読んだら『行け!南国アイスホッケー部』と『太陽の戦士ポカポカ』も収録されててビックリした。

結局買わなかったんですが、サンデー時代の久米田先生のバックステージが載ってるのは良いな。
ただこういう読み捨て系の本じゃなくて画集とかに付けてくれたらもっとありがたいんだけども。

にしてもあのワイド版、「本屋の在庫にしとくのもったいないから適当に詰め込んで売るか」
的なノリの今回の絶望先生でいう在庫福袋じゃないよな、とか思ったりはしてない。ないよ。


絶望先生第二百八十七話 2012/1/29(日)
小学校の卒業式のとき生徒のでかい顔写真が壁一面に飾られてたが予算がなかったのか全員白黒写真で通夜みたいだった

卒業式の予行練習をする絶望先生率いる3のへ組。オチでは卒業写真がないという理由で生徒全員卒業式を欠席してました。
先生しか生身で写ってない卒業写真がすごい不吉ですね。本当に三月で卒業式本番を迎えて連載終了できるんでしょうか。

そういえば、ちんは高校の卒業式に当時サンデーに載ってた以下の付録を持ってって改蔵好きの友達たちにやらせました。

友達が「タイプ7:卒業できない人」※を見事に引き当てて「なんて不吉なもんやらせるんだ」と盛り上がったことを思い出した。
※「優柔不断なあなたは卒業できないモノがたくさんあるはず。いつか卒業する(させられる)日が必ずやってくるんで、そのままでいいんじゃないですか?」

にしてもプレゼントがパンツって。誰が応募するんだろうと思ってたら案の定、後日サンデーの巻末コメントで久米田先生が
「だからパンツなんてやめましょうって言ったんですよ」と書かれてました。女子のだったら応募者殺到したかもしれません。

てか懐かしすぎる。久米田先生作品との付き合いも中学から高校を経てかれこれ10年以上になります。
生徒が卒業して絶望先生の連載が終わろうとも自分は久米田先生から卒業すはしないしできない。


絶望先生第二百八十八話 2012/2/12(日)
千里ちゃんはでかい豆を投げるよりライフルみたいな豆鉄砲でガンアクションして欲しかった(ほむほむ的な意味で)

『絶望先生』最新話は「女生徒がおのおのの豆を使って先生を恋に落とそうとする話」...と書くと下ネタにしか思えない。

”「豆」という字を横に倒すと「KOI」になる→豆を使って好きな人を転ばせると恋が叶う”というジンクスを信じた女生徒が
世界一でかい豆をぶつけたり豆を大量にまいたり豆料理を大量に食べさせたりして絶望先生を転ばせるという話でした。好かれる気ないだろ。

以下、自分が笑い転げた豆トークを紹介します。ある芸人さんがしてた話(だいぶ前に聞いたのでうろおぼえです)。

その人は学生の頃、学校から帰ろうとしたら靴の中に大量の豆が入れられているというイタズラをされたらしい。

犯人っぽい生徒たちが笑いながら見ていることに気付き、平静を装い豆が入ったまま靴を履いてその場を去った。
家に帰って靴の中を見たら、なんと納豆ができていた。

....あんま笑えないどころかむしろ泣き転げるレベルだった。


絶望先生第二百九十話 2012/3/11(日)
霊能力もそうだけど目に見えないモノはいくらでもなんとでも言えるからズルい

『絶望先生』第二百九十話のテーマは「共感覚」(文字に色がついて見えたりする感覚)。

最近オネエタレントとして荒ぶっている三ツ矢雄二(代表作『タッチ』上杉達也役)のグレーゾーンネタが出てました。

グレーなのか真っ黒なのか意見が分かれてましたが(白という意見は無い)、自分は『少年サンデーグラフィック』
「高橋留美子先生×細野不二彦先生×三ツ矢雄二氏(『さすがの猿飛』肉丸役)座談会」(昭和58年)に掲載されていた
三ツ矢さんと細野先生が抱き合ってる写真の印象が強烈すぎて、最初からグレーどころか真っ黒にしか見えませんでした。

三ツ矢さんの表情がどうみてもマジなんですが


 本編の話に戻ります。
眼帯が外れたあびるちゃんが見た世界が何やら最終回の伏線になりそうでした。
可苻香ちゃんは新連載の時からラスボス臭がはんぱなったので、最終回でどう出るのか今から楽しみです。


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