木こりのジレンマ


良くビジネス関連の本に記載のある木こりのジレンマについて、多少アレンジしていますが、あなたはどう思いますか?

ある日の朝、山菜採りに山の中を歩いていました。
奥深い森の中、汗を流しながら一生懸命に木を切っている木こりを見かけました。
そして、同じ道を戻ってみると、朝と同じ場所で大粒の汗をかきながら
一生懸命に木を切り続けていました。
あまり作業は進んでいないようです。
足を止めてよくよく見ると木こりが使っているノコギリの刃はボロボロでした。木こりに声をかけました。

 「木こりさん!木こりさん!そんな刃こぼれをしたのこぎりじゃ、木はなかなか切れないよ!一度手を止めてのこぎりの刃を研いで
みたらどうだい!!」

 「わしは、一生懸命木を切っているんた! 手を止める余裕はないね。
 忙しいんだから話かけんといてくれ!!」
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 あなたの日常はいかがですか?
 毎日毎日やるべきことが多いと思うが故に、時間に追われ、
 効率的に工夫することは、後回しになっていませんか?
 ちょっと手を止めて、木こりでいうところの、ノコギリの刃を研ぐことで、
 効率的になりませんか?
 
 切るべき木が多すぎて、改善なんてできない?
 
 いや、多いからこそ、少しでも改善できたら効果が大きいのでは?
 
 仕事の場合、やるべきことが多いが故に毎日残業して、それでも時間  が足りない。そんな時、ちょっと、立ち止まって、考えてみませんか。
 無駄なところは無いですか?
 何か工夫はできませんか?
 優先順位は大丈夫ですか?
 やらなくても質があまり下がらないところは、
 余裕ができたらやるということで割り切れませんか?
 
 
 きこりのノコギリの刃と同じように、
 私たちの大切な道具は心身とスキルです。
 その切れ味が悪ければ良い仕事が出来るはずがありません。
  時には、仕事や日常のことを忘れて刃を研ぐ時間を作ることも
  必要なのです。毎日、残業するより、決められた時間内に収まるような仕事の工夫をして、刃を研ぐ時間を作り、スキルを高めたり、心身を休める事がワーク・バランスとして必要です。