
読むだけですっきりわかる国語読解力
読むだけですっきりわかる国語読解力:後藤武士 宝島社
分かり易い記載となっている。
「気が置けない」大切な仲間とは
「気を許すことができる」という意味だが誤解しやすい。
他に
「役不足」「力不足」「確信犯」があり
それぞれ、
力量に対して物足りない。
力量が足りない。
宗教または政治的な理由で犯罪と判りながら正しいと思って犯罪を犯すこと。
である。
「今度の映画の主役は君にやって欲しい」と言われた際
「僕なんかでは「役不足」です」と使うと間違いということ。
「映画は面白かったけど、主人公の俳優は役不足だったね」とか
「今回の仕事は私では役不足ですが頑張らせていただきます」
というのも意味不明というか「力不足」でしょ!
他にも無いかさがしてみたら、
「奇特な人は「変人」ではなく「律儀で行いの良い人」
「アダルトチルドレン」とは、
機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなお内心的なトラウマを持っている人のことを指す。Adult Childrenの頭文字を取り、単にACともいう。学術的な言葉ではないため、論者により定義が異なる場合がある。
いそいそ
「せわしないさま」という意味ではなく、「うれしくて動作がはずむさま」。
一姫二太郎(いちひめにたろう)
「子供は女の子がひとり、男の子がふたりであるのが理想的だ」という意味ではなく、「子供は、最初が女の子で次に男の子が生まれるのが理想的だ
浮(う)き足立(だ)つ
「うれしくて落ち着かなくなる。興奮する」という意味ではなく、「恐れや不安を感じて逃げ腰になる。落ち着きがなくなる」。うれしくて落ち着かなくなるのは「浮き立つ」。
淡口(うすくち)醤油(しょうゆ)/薄口醤油
「味・塩分濃度の薄い醤油」という意味ではなく、「料理素材の味や色を生かすために、色が薄くなるような製法で造られた醤油」。濃い口醤油より塩分濃度、糖分ともやや高い。醤油では「淡口」と書くのが一般的。
海千山千(うみせんやません)
「多くの経験を積んでいること」(百戦錬磨(ひゃくせんれんま))という意味ではなく、「様様な経験を積み、世間の表裏を知り尽くしてずる賢いこと」。
御足(おあし)
「足の尊敬語」という意味ではなく、「おかね」。「御銭(おあし)」とも書く。
御前(おまえ)
「同等またはそれ以下の相手をさしていう語」。本来は「身分の高い人を直接にさすことを避けていう語」の尊敬語。
徐(おもむろ)に/徐(やお)ら
「突然何かを始めるさま」という意味ではなく、「落ち着いて、ゆっくりと事を始めるさま」。
汚名返上(おめいへんじょう)
「汚名挽回」は誤り(「名誉挽回」と混同されやすい)。「挽回」とは、失ったものをとりかえすこと。
懐石(かいせき)
「豪華な料理」という意味ではなく、「簡素な料理」。
辛党(からとう)
「辛いものが好きな人」という意味ではなく、「甘いものより酒類が好きな人」。
貴様(きさま)
「相手をののしっていう時に用いる語」。本来は「目上の者に対して、尊敬の意を含めて用いる語」の尊敬語。
檄(げき)を飛(と)ばす
「活を入れる」という意味ではなく、「自分の主張を述べて同意を求め、行動を促す文書を急いで出す」。漢字にも注意。「激」ではなく「檄」。
細君(さいくん)
「奥様」という意味ではなく、「自分の妻か、同輩以下の人の妻」。目上の者には使わない。また、「妻君」は当て字。
最高(さいこう)学府(がくふ)
「東京大学(東大)」という意味ではなく、「大学」。
情けは人の為ならず
「情けは人の為にならない」という意味ではなく、「人に情けをかけると巡り巡って自分に良い報いが来る」。
悪怯(わるび)れる
「悪く振舞う」という意味ではなく、「おどおどしたり、恥ずかしがったりする」。悪く振る舞うのは「悪ぶる」。
引用ホームページ
http://starscafe.net/kotoba/misuse/