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釣行日記 4

アイコン 日時:【2006年9月5日】
アイコン 行き先:【砥部川上流】
アイコン 主な獲物:【カワムツ】
アイコン 天候:【晴れ/風少なし】

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  今回持ち込んだ道具・・・・・今時は小学生でも、もっとイイ道具使ってるんじゃねぇか??



竿はDaiwa製の清瀬(小継、硬調33SN)ノバシテ3.3メートル、仕舞40センチ弱で軽い!バイクでの釣行に役立ちそうな一品(糸買いに行った釣具屋で安売りしてたのを衝動買いしてしまった・・・・)

エサは子供の頃からお馴染みの小麦粉練った物(大人のオレは一味加えてるけど・・・内容はひ・み・つ)




仕掛けはハリが『がまかつ』の渓流オールランドタイプ7.5号ハリスは0.5号フロロカーボン製(30センチ)重りは噛み潰し(の中)浮きは蛍光玉浮き(これまた、子供の頃からお馴染み)

本当は棒浮き使いたかったんだけど風があって、断念! ミチ糸は500メートル500円位のナイロン2号お金使わない釣りだね。


最初に行った釣り場はバス釣りで有名な場所なんだけどココで釣れると思ってなかった・・・・釣れなかった思ったと〜り(恕)
釣れなくて良いと思って始めた、今回はノンビリしたいと思ってた、でも・・・本当に釣れないと腹が立つ(爆)ので、釣り場変更!!

釣り場を写そうと橋の上に行くと廃道ライダーにはタマラン気配が・・・・いやいや、今日は釣りに来たんだ!!



で、ココが新しい釣り場、写真中央左の中洲で釣りを始めました。


中州からの角度ではないのだけどこの岩の裏や流れの合流で流れが止まっている深瀬を狙ってみましょう・・・・
 
浮きの動きでは水面の揺れと判別が難しいほどの小さな当たりを竿がシッカリ右手に伝えてくれる。(良い竿は使って見るもんだ!)2度3度とエサを取られてから思案してみる。
 どーやら敵は直径20ミリ強の玉浮きを沈ませる事さえ出来ない小物!当然7.5号のハリではハリが大きいことも想像できる。
 どう対処したかって?玉にしてハリ先に付けていたエサをハリ全体を包むように付けて大物狙い!それが漢!!でも、同じポイントに入れたら来るわなエサ取りの小物が・・・・
 「こーなりゃ、意地でも釣り上げちゃる!」と視線は浮きに注ぎながらも意識は右手に集中!!
 エサを大きくしたことが幸いした、小さな本当に小さな変化!徐々に敵が大胆になって来ていることを右手に伝わるモールス信号が告げてきた!!そして、大胆かつ単調な当たりに合わせて・・・・
 コ、コマイ!!


ハリが上顎にウマく掛かってるんだけど、ハリに広げられて口が閉じれない(笑)「ウマいことくったなぁ〜(笑)」と言いながらリリース
 んで、気をよくして同じパターンで同じとこにエサを落として数匹釣り上げる・・・・多少サイズUpするものの浮きがグイーンと沈む引きがない・・・・

 人の欲と云うヤツは限りがないよね、数釣れてくると今度は引きの強さが欲しくなる・・・・違う刺激が欲しいならパターンを変えないとね!
 と言っても1メートルも離れてないがこの辺りにも居そうと思ったポイントに川の流れを使ってエサを流し込む・・・・
 「この、辺りで・・・」と思った瞬間に!浮きがグイーンと沈み込む!!前置き無しのマジ食いに少々驚きながらも・・・・本日最大!20センチ前後ってとこかな?


 この手の釣りでナニが一番の快感かと言うと自分の思惑がピタ!!っとはまった瞬間でカケタ後ってのは実に簡単に上がってしまう・・こ
のへんがバス釣りとの差かな?(もちろん、魚体の差ってのもあるが・・・)

 釣り針って簡単な罠にカケル側とカケラレル側の心理戦って意味ではこの手の釣りの方が面白いね。(心理戦と言いながらもこいつ等の脳ミソってオレの爪のアカほどしか無いだろうけどね(笑))こいつを釣り上げた時点でエサが無くなりました時間もちょうど良い様なので終わりましょう。

 最後にこの釣り場に行く為のヒントを用意しましょう・・・・
写真は最寄のバスのりばのものです。もう一つ、断層口の上流です。ジモティーならもう解るはず・・・・・


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