No.01 自作メンテナンススタンド
No.02 うーん
No.03 屋根
No.04 多目的収納物体
No.05 ボードメンテナンス
No.06 ガインガイン
No.07 ウッドデッキ
No.08 大和ミュージアム
No.09 トライシクルビークル
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以前から欲しかったメンテナンススタンドをやっと手に入れました。
と、いっても買うお金などないのでいつものように自主製作。
会社で溶接機と鉄筋曲げ機と切断機を使わせてもらって、
材料はそこで転がってる余った13ミリの鉄筋です。溶接棒は少し拝借
して、材料費はあとで買い足したL40mmのアングルのみ。400円弱です。
会社の倉庫で大体の形を作ります。このとき急遽構造変更で先端にはM22のナット
を溶接しました。当初の予定はフック状にしておくだけだったのですがこれを使って
ボルトで幅の調整とかアタッチメントの変更とか出来るかなって思ってのことです。
これが曲げの機械です。真ん中の円柱の径で曲げRが変えられます。
曲げるところを見ると非常に簡単に曲げてるように見えますが、13mmはかなり固く
人力では全く曲がりません。機械はスゴイですな。
結局、倉庫で作ったままではうまくいかず、次の週に溶接機を借りてきて
車体に合わせて追加工作してみました。
一つでがんきちとNS-1の両方に使うので幅と高さが違うのをどうやって
兼用させるかが問題です。
半袖、サンダルで溶接すると結構熱いですよ。真似しないように。
少し幅が狭かったので途中に無意味な溶接(加熱)をして無理矢理広げ、
NS-1には先端のナットでは高すぎたので側面のアングルを
溶接してそこに別にナットをつけました。
がんきちは持ち上げるだけの時はアクスルに軸を通して上のナットで。
NS-1は下のナットにボルトにアングル溶接したアタッチメントを使って
スイングアームから持ち上げます。
出来上がるとなかなかしっかりしてて保持力は充分です。
握り部分を長くしたので場所は取りますがその分上げ下ろしが楽に出来ますね。
溶接物なのでゆがみはありますがなかなかの出来で、重いこと以外は問題なさそうです。
当然、4耐にはこいつを持ち込んで使います。
追伸
スイングアームのフックを取り付けるネジに六角穴付きボルトを刺して
持ち上げることが出来ます。
これで、タイヤ交換も出来るようになりました。
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