モンスターへの道

 インプレッション   

1.ファーストインプレッション
いよいよ、モンスターの初乗りだ。
回転を上げてクラッチをスパッと繋げて発進!と思ったら見事にエンスト。トホホ・・・
エンストなんてなさけね〜
気を取り直して再発進(今度は半クラを長めにつかっての発進)何とかエンストせずに走りだす。
家までの道のりではクラッチ操作に気を使いまくりながらの走りとなった。
この乗り難さがDUCATIなのかな〜と思いDUCATIに乗っている人はすごいと妙な感心をしてしまった。
実はこの乗り難さは燃料系のトラブルのためであったが私は初めて乗るバイクのため当初は疑いもしなかった。
まったく、知らないとは恐ろしい事である。
発進にはそのうち慣れるだろうと思いつつ暫く乗るがまったく慣れず(バイクの調子が悪いので当たり前)なんと半年あまりも乗っていたのだ。
途中でT氏に発進の事について聞いてみたが「普通のバイクとまったく変わらなかった」との回答。
自分は発進が極端に下手なのではと思い続けての半年であった。
2.トラブル発生
乗り難さのためあまり距離が伸びなかった。
半年が過ぎて伊豆へツーリングに行ったときにトラブルが発生した。
現象としては次のようなものであった。
当初100Km程度走行すると突然ガス欠と同様の症状でエンジンがストップする。
暫く止めて再度エンジンを始動すると問題なく走り出す事ができる。
それ以後は、ガス欠の症状が出るまでの距離が段々短くなってきており最後は20Km程度で停まるようになった。
一番危なかったのは小田原厚木有料道路で停まった時で、路肩がほとんどないために非常に怖い思いをした。
何とか自宅まで帰り着き、後日バイク屋へ持っていき修理依頼をする。
一週間ほどで修理完了し、原因を聞いたところバキューム式燃料ポンプのタイヤフラムのクリアランスが過大になっていたようだった。
ポンプのある位置はエンジンに近いため熱により劣化する事があるとの事。
今回はポンプを変える修理をしてもらった。
今回の修理費用は無料でやってもらい、いっしょにやってもらったオイル交換(オイル代は無料)の工賃500円ほどで終わった。
店長ありがと〜。
3.セカンドインプレッション
修理が終了後の初乗りだ!
回転を上げてクラッチをスパッと繋げて発進!
何の問題もなくスルスルと発進するではないか!
うーむ、調子が良い!!!
このモンスターに乗ってこんなに気を使わずに発進が出来たのは初めてだ〜!
低速でのトルクもだいぶ増えているようだし、今までの半年はなんだったんだ。
では、ここよりインプレッションをはじめます。

街乗りについては・・・・
街中は2〜3速を多用
回転数は上げ気味で走るとエンジンの調子はとても良い。
ただし、動きがギクシャクしてしまうのでアクセルワークは最重要。
高いギヤで低回転で走ると途端にエンジンの調子が悪くなってくるしスムースに走れない。
よって、ビックバイクなのですがギャチェンジを頻繁することに・・・・。
しかも、クラッチが重たいので街中があまり続くと辛い。
モンスターを街中で快適なバイクと思ってはいけない
点火ケーブルに「ホットノロジー」を入れてからギクシャク感が少し減った。
(これはお勧めだと思います。)

高速道路については・・
高速は非常に快適。
とても良く利くブレーキが特に秀逸だ
太い中速トルクが追い越しに貢献しており楽しく走れる。
安定性も十分にあり、スピードも必要にして十分なだけでるので不満はない。
ただ、軽いので強い横風だけは恐怖となる。

峠道については・・・・・
峠道がもっとも楽しいステージである。
ここでの走りのために作られたバイクだと思う。
少し高めのギヤ比と太い中速トルクとの組み合わせで立ち上がりは特に気持ちの良い走りが出来る。
私流のこのバイクで走るコツとしては、
1.強力なブレーキで速度を十分に落す
2.コーナーの寝かしこみでは寝かすと言う感覚ではなくパタと倒す感覚で曲がる
3.太い中速トルクを生かして立ち上がって行く走り方が一番良いと
思う。
(あくまでも私の主観なので人によって違うと思います。)
立ち上がり重視の走りが重要だと思う。

峠道を気持ちよく走れた時はモンスターを買って良かったと思う時となっている。