万座温泉ツーリング


10月19日(日)の2003年エスカルゴ第6回ツーリングレポートです。
参加会員は4名+お見送り1名でした。
参加バイクは日3台(スズキ2台、ヤマハ1台)、伊(1台)と
お見送りのワルキューレルーン(ホンダ)でした。

CBXルーンさんとホンダのルーンです とにかくでかい! 実物を見ると大きさが良く判ります
1800cc水平対向六気筒エンジン 颯爽と走り出すルーン!!
この日は「CBXルーン」さんが、我々の見送りのために集合場所へ来てくれました。
ルーンですが、このとき日本にはまだ2台しかない内の1台であったため、集合場所のSAではルーンが主役となり、色々な人が話かけてきたり、遠巻きに見ていたりで注目の的となったのです。
私がルーンを見た感想はデカイ、とにかくデカイの一言で、あまりの存在感に圧倒されました。

皆でルーン談義を一通りしたところで「CBXルーン」さんが、次のツーリングへ行く時間となったので出発する「CBXルーン」さんを見送った後に我々は目的地へと出発しました。
暮坂峠にて参加バイクを撮影 暮坂峠にて今回の参加メンバーと・・・
関越自動車道を渋川伊香保ICで降りてR353で中之条を経由して、県道55号(日本ロマンチック街道になっている)の暮坂峠にて小休止となりました。
県道55号はとても良い雰囲気で気に入ります。(さすがはロマンチック街道)
ここでの小休止の後に、次の目的地へ向かう我々でした。
狭くて暗い道を10Kmほど走った先に、突然見通しが開けた所に出ます、そこが野反湖です。
ここの水は日本海へ流れている事も、最果ての地へ来た感慨を増すのに一役買っているのでしょうか、最果ての地のような雰囲気の所で、見通しの開けたところにたたずむ清楚な湖は長時間見ていても飽きさせない魅力があり、この魅力(感動)を写真ではうまく伝えられないのが残念です。

この湖はぜひ一度行ってみてください。
皆さんを感動させるツーリングスポットになるはずです。
野反湖です
さて、野反湖での感動を引きづりながらも今回の目的地である万座温泉に到着した我々は、今回の日帰り入浴の場所を「万座高原ロッジ」に決めました。
ここの売りは素晴らしい混浴露天風呂です。
緑がかった乳白色の温泉が溢れかえっている露天風呂は雰囲気、泉質ともに良く思わず長時間の入浴となってしまいました。
残念ながら露天風呂の写真はありませんので、実際に行って体験してみてください。

帰りは「万座ハイウェイ」「鬼押ハイウェイ」をとおり碓井軽井沢ICから上信越自動車道路で帰宅となりました。

万座高原ロッジです
今回のツーリングは「ルーン」の登場、野反湖の景色への感動、万座温泉の感動と、とても良いツーリングが出来たと思いました。