雨と霧の谷川岳ツーリング



2004年7月11日(日)のエスカルゴ第14回ツーリングレポートです。
今回の参加者は7名と久々の大人数でした。
参加者は、長老さん・CBXルーンさん・リーダーの悪友さん・V−ストリームさん・ブロンキーさん・
ゼファーさんとリーダーでした。



今回のツーリングは参加者が7名と久々の大人数でした。
しかし、残念ながら雨と霧にたたられたツーリングとなってしまいました。

SAでの集合写真です この時はまだ、晴れています
だんだんと、雲が空をおおってきていたのですが、ついに雨が降ってきました。
これより、カッパをずっと着たままになりました。
みんなでカッパを着ているときに判ったのですが、普段良く雨に降られる人たちは良いカッパを持っていることです。
余裕でポーズをとっている「リーダーの悪友」さんです 笑いながら合羽を着ている「ルーン」さんです
雨の高速を走り、雨の国道を走り、細く曲がりくねった道の終点より歩いてついに到着しました、一の倉沢の展望地です。
まだ、谷には雪が残っており、垂直に切り立った岸壁が目前に迫っていました。
この、一の倉沢の絶壁は毎年何人もの滑落者を出す魔の山でもあります。
残雪と絶壁と皆さんです 沢の水の冷たさを楽しんだブロンキーさんです
本一のモグラ駅の「土合駅」です。
ここは、上り線は地上にあるのですが、下り線は地下深くにあります。
果たして、462段もの階段を上がってくる人が今もいるのでしょうか?
土合駅の外見です 階段数と距離が書いてあります
土合駅の中を少し行ってみました。
国道をまたぐ通路を歩き、少し階段を下った先に、地下ホームへ降りていく最後の長い階段があります。
この階段は照明が暗く、とても怖い階段でした。
ここで、記念撮影した後に「リーダーの悪友さん」と「ぜファー」さんは勇気を奮い起こして、暗い階段を下へ下っていきました
しばらくして地上に出てきた二人に感想を聞いたところ「疲れた」の一言でした。
黄泉の国へ通じているかのようなトンネルです みんなでの記念撮影です
土合駅を見学後はお約束の温泉です。
雨や霧、地下トンネルなどで冷えた体を温泉で暖めてやりました。
入浴料金は500円で広い露天風呂が最高に気持ちが良かったです。
入浴後は休憩室で爆睡後に帰路につきました。
湯テルメ谷川です 7台も並ぶと中々壮観ですね