バテバテの志賀高原ツーリング

2005年6月26日(日)エスカルゴ第21回ツーリングレポートです。

今回の参加者はエスカルゴの参加人員を更新して12名もの参加をいただきました。
今回のツーリングは渋滞・猛暑・長距離・夕立と波乱万丈のツーリングでした。

悪友軍団さんを待って
第一の集合場所の高坂SAです。今回は初参加のBMWが2台も参加です。
軒並み30℃超えた暑い日でした。
リーダーのBMWを含めてBMWのオフロードが3台揃い踏みです。
最終待ち合わせ場所の横川SAで遅れてきた悪友軍団さんと無事合流して撮影しました。
雪山賛歌の碑
途中の湯の丸高原のつつじを見るための渋滞で悩まされた末での到着です。
このルートを通る時はつつじの時期をはずすのがgoodだと思います。
雪よ〜岩よ〜で有名な雪山賛歌が生まれた鹿沢温泉の「紅葉館」です。

「紅葉館」は日本秘湯を守る会の会員にもなっています。
これが雪山賛歌の碑です。
嬬恋パノラマラインへ

紅葉館を出発し今回の目的地の一つである「嬬恋パノラマライン」を走りました。

この道は景色の良さ・道の素晴らしさ・交通量の少なさと「素晴らしい」の一言でした。
あまりに素晴らしい道なので気がついたときには「嬬恋パノラマライン」を走りきってしまっていたために残念ながら写真がありません。
どんなに良いかは皆さんも走ってみて実感してください。

横手山ヒュッテでランチタイム
草津志賀道路の渋峠です。
冬は有名な志賀−万座のツアーコースの起点となるところです。
標高は2000mを超えているため、さすがの猛暑もここまでは追ってきませんでした。
渋峠から夏リフトに乗って、今日のランチを取る横手山ヒュッテへ向かいます。
リフト乗り場の横には雪の山がまだ残っています。
リフトに乗っているのは「悪友軍団」さん達です。
今回の参加メンバーの方たちも昇ってきました。
横手山ヒュッテは日本で一番標高の高いところにあるパン屋(ここでパンを焼いています)で、「雲上のパン屋」さんとして有名です。
写真はランチタイム風景です。
右下の写真は「きのこ雲セット」です。
おや、カップルが出てきたが何だか見たことがあるような・・・・・。
横手山のシンボルの電波塔の前で記念撮影です。
残念ながら頂上では一度も視界が晴れずに絶景は見れませんでしたが下界では味わえない涼しさに満足でした。
ズームアップしてもう一枚!
横手山ヒュッテのマスコット犬です。
この写真を撮った後に寝てしまい、軽く揺すったのですが起きてくれませんでしたので2枚めは取れませんでした。
ただ、我々が立ち去ったら再度起き上がっていましたので、お客さんへの写真サービスはどうやら1枚だけのようです。

頂上の涼しさに名残を惜しみつつ下っていきます。
温泉へ! そして夕立の中の出発
雲上の世界を後にした我々は熊の湯・木戸池・蓮池・丸池・そして志賀高原のスキー場入り口にあるサンバレースキー場とを通り過ぎながら町に向かって走る走る走る。
そして、道の駅「やまのうち」でトイレ休憩。
実はここに来る途中にカモシカを見かけたのでした。
休憩後に中野市・小布施市(残念ながら時間が足らなかったため小布施の散策はパスしました)・菅平と温泉に向かって走る走る走る。
それにしても暑い暑い暑すぎる〜。
先ほどまでの涼しさとのギャップがありすぎだ〜。
何とかPM5:00頃に目的地の温泉(湯楽里館)に到着。
出発時間をPM6:00として温泉へ!。
ここの温泉はお湯が薄い茶色でお肌がすべすべになる温泉です。
また、適温の内湯とぬるめの露天風呂とがあり、今日みたいに暑い日は露天風呂サイコ〜と言いたくなります。
そして、出発時間となったところで外は夕立の大雨!。
30分ほどして雨がやんだところを見計らって帰ることにし、バイクの所に来たところ又の大雨!。
温泉に戻ると再度のお金が取られるので、合羽を着て大雨の中を自宅へと帰っていく私たちでした。

今回のツーリングで走行距離が500Kmを超える長距離を猛暑の中走っていただいた参加者の方々ご苦労様でした!。