猛暑・豪雨・濃霧の妙高1泊ツーリング | |
エスカルゴ第23回ツーリングレポートです。 今回は珍しく5月ろ20日〜21日での1泊ツーリングでした。 猛暑あり、豪雨あり、雪まで出てくるツーリングでしたが、泊りがけで酒を飲みながらのバイク談議はとても楽しく有意義なツーリングでした。 |
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XS250初見参 | |
今回のツーリングの参加者は、私、刀さん、悪友さん、ルーンさんの4人でした。 集合場所のサービスエリアで皆集まり、しばしの間久々の泊まりツーリングへの期待などを話し合いました。 なお、このツーリングは私のリハビリも兼ねてのツーリングとなりました。 |
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刀さんです | 荷物はリアケースにすべて収納 |
悪友さん、刀さん、ルーンさんです | 初見参! 悪友さんのXS250です |
良い天気だ〜 | |
高坂SAを出発し碓井軽井沢ICで高速を降り広域農道を使用して、真田氏で有名な上田市へ向かいました。 | |
良い天気だな〜 | 思わずマッタリとしてしまいました |
猛暑の上田城 | |
あつい、暑い、熱い、まだ5月なのにこの暑さはなんだ〜と言うくらい暑いです。 やって来ました、真田氏で有名な上田城です。 この城で徳川軍を二度にわたって敗退させたのかと昔に思いをはせながら見学をしました。 実は真田氏が築いた上田城は関が原の合戦後に徳川氏により徹底的に破壊されました。 その後、仙石氏によって築かれたものが現在残っている上田城です。 ですから、現在の上田城は真田氏が作った上田城の跡地に作られたものなのかも不明となっています。 |
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やぐらその1です | やぐらその2です。石垣や斜面が急ですね |
真田神社です | 大手門です。これは近年に復元されたものです |
豪雨に濃霧に雪景色だ〜! | |
ここからはしばらく写真が無いのをお許し願いたい。 あまりにも目まぐるしく天気が変わっていく事に翻弄されて写真が無いのです。 猛暑の上田城を後にして、目的地の妙高高原に向かいました。 途中までは順調だったのが、長野市内でついに夕立にあってしまいました。 雷を伴う豪雨に、目に付いた食堂へ昼食を兼ねて緊急避難です。 雨に降られてから、たった4〜5分の間だったのですが全身びしょぬれになった我々を暖かく向い入れてくれた食堂の皆さんに感謝です! また、ちょうどランチタイムはバイキングだったので約2時間ほど食べまくりました。(食堂の皆さんありがとう。) 雨も小降りになってきたので妙高高原に向かって出発をします。 R18号を進んで標高を上げていくと突然の濃霧につつまれペースを落としながらも何とか進んでいきます。 R18号から妙高高原赤倉温泉方面へ向かう道を見つけ、さらに標高を上げていくと道路の両側には残雪が出てきて気温もどんどん下がり、先ほどまでの猛暑が嘘のような寒さです。 寒さと濃霧(10mくらいしか見えない)の中を何とかホテルに辿り着いた時は、参加者一同ほっと胸をなでおろしました。 今日宿泊する「ホテル太閤」さんではバイクが濡れるといけないからと、屋根がある所を我々のバイク置き場に確保していただいておりました。 こういう心繰りには感謝ですね。 |
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夜の宴会だ〜! | |
霧中走行で冷えて強張った体を温泉でほぐし暖まった所で、近所のみやげ物屋兼酒屋へ買出しに行き、夜の宴会分の地酒&地ビールを買い込みます。 この後は夜中まで延々とバイク談議に花が咲いた事は言うまでもありません。 |
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波乱万丈の今日を乗り切った事に乾杯!! | 「エチゴビール」に「妙高山」の大吟醸酒です |
本日は快晴ナリ〜 | |
翌日は前日と打って変わっての晴天です。 窓から外を見ると窪地にはまだまだ雪が残っています。 昨夜の酒を抜くために温泉に行きます。(いや〜、極楽ですね) 湯上り後は、朝食を食べ(バイキングでした)、バイクの点検と荷造りをして、ホテルの人たちに見送られながら出発です。 今日は天気が良いのでとても気分が良く走れそうです。 |
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お世話になった「ホテル太閤」さんです | 山には雪がたっぷりと残っています |
新潟の山並みです(1) | 新潟の山並みです(2) |
突然の菜の花畑に感激! | |
妙高高原からは県道を斑尾方面に走りR117を北上して十日町方面に向かいます。 R117を千曲川沿い走っていると突然素晴らしい菜の花畑に遭遇しました。 菜の花畑の隣にあった「花の駅 千曲川」という道の駅でバイクを止めて、菜の花畑鑑賞を満喫しました。 実際は写真よりとても綺麗ですよ。 |
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菜の花畑(1) | 菜の花畑(2) |
菜の花畑(3) | 菜の花畑(4) |
酒蔵へ | |
菜の花畑を後にした我々はR117を北上、十日町でR253へ入り、R17と走ってきた。 ここまでくれば後は関越自動車道路を通って一路東京へ帰るだけだか、ここでリーダーの我侭で酒蔵へ寄ることになった。 寄ったのは「青木酒造」さんで、リーダーはここが出している「鶴齢」のファンのなのです。 5月なので酒造りは既に終わっており、ひっそりとしたたたずまいの蔵がありました。 ここではお店の方で自社のお酒を売っているのでお土産に帰って買えることにしました。 お店はどっしりとした落ち着いて感じで非常にイイ感じでした。 お土産も買ったところで、湯沢ICより高速に乗り一路東京を目指したところで、今回のツーリングは終わりです。 |
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趣のある建物でした | 入口もシブイです |
酒蔵はひっそりとしていました | こちらの蔵で作っているお酒です |
お店の中でご満悦なリーダー | 近くの店で見つけた「鶴齢地酒ケーキ」 |