金時山 2002年3月16日


箱根にある金時山に行ってきました。
前日の天気予報では、晴れるといっていたのに、あいにくの曇り空。われわれが箱根方面に行くとなぜか天候がよくありません。一説ではOさん(=リーダ)が雨男だという噂も・・・!?。


地蔵堂 あさ、新宿8時40分発の小田急ロマンスカーで、新松田駅下車。ここから地蔵堂行きのバスに乗ります。われわれ以外にも7〜8人乗っていましたが、みんな地元の人のようで、山に行く格好をしていたのは我々と年配のご夫婦だけでした。
地蔵堂には約一時間で到着です。ここで金時山に行くのに、2つのコースに分かれます。一つ目は沢沿いのコース(金太郎コース)。もうひとつは万葉公園・足柄峠をへて、金時山に登るコース(足柄山・金時山コース)です。ここからどちらかのコースを取って、登り始めてもよかったのですが、地蔵堂から足柄峠近くの万葉公園までバスがでており、軟弱なわれわれは、このバスを利用する事にしました。ここ地蔵堂の標高が約400m。万葉公園の標高が約700mですので、結構標高を稼いでくれます。


富士山
約10分で万葉公園に到着。ここから車道沿いに金時山を目指します。道は舗装されていて味気ないのですが、眺望はすばらしく、富士山を眺めながらの山登りです。足柄街道は、江戸時代に設定された東海道以前に用いられていた街道だそうで、旧関所跡などもあります。ちなみにこの門は黒澤監督の映画「乱」のセットで使われていて、移設した物だそうです。金時山に近づくにつれて道は険しさを増して行きます。何しろ遠くから見るとぼこっと尖がったような特異な山容から想像はしていたのですが、胸をつく様な急坂が続きます。足場は溶岩がごろごろしていて足場は悪い。看板にも石を落したら「落石」と大声で叫んでくださいとありました。(あたりまえだろ。) 途中、急な所々に階段がつけられていて、合計12本あります。あ〜あ、きつい。



金時山頂上 何とか頂上に行き着くと、結構大勢の人がいました。頂上には2件の茶屋があり、うれしいことに冷たいビールも置いてあります。600円とちょっと高めですが、おつまみのサービスもあり、何よりもカラカラののどに冷たいビールと言うのはこたえられません。 五臓六腑に染み渡ると言うのはまさにこういうことをいうのでしよう。
2件の茶屋の1件には金時娘がいるとのことでしたが、残念ながら顔を拝見することはできませんでした。酒田金時との血縁はないそうです。
帰りは来たのと反対に南側の仙石原に降りてゆきました。こちらは北斜面と異なり、粘土質の足場で滑りやすい道です。途中、明神が岳に続く道は笹が群生し、眺めがすばらしく、快適そうな道が続いていました。時間があれば是非行ってみたいコースです。
1時間ほどで仙石原におり、お約束の温泉を目指します。今回は『マウンテンビュー箱根』で日がえり入浴しました。(1人1000円) 白濁の温泉が足腰の疲れを解してくれます。この後、我々はまたしてもお約束のビールに浸りつつ、新宿を目指したのでした。



金時山 特異な形をしています。


足柄関あと。門は映画「乱」でつかわれたもの。


新羅三郎吹笙の石


足柄城跡


金時山から芦ノ湖方面の眺望


金時山から丸岳方面の眺望


金時娘の茶屋


今回のコース

* 地図作成には鈴木茂さんの「かんたんマップ」を使用しました。

その他情報
新松田などのバス案内所で金時山ハイキングパスというものを売っていますので、購入しておきましょう。1300円ですが、行きのバスと帰りのバスなどがこのパスで自由に使えてお得です。


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