キャラ考

キャラについて考える


みなさんこんにちは。つぶてです。今日は、ダーリンキャラについて考えたいと思います。

というか、いつも、千太郎か坂本さん以外のことをあまり考えていないため、急に思い立ちました。

なぜにそんなことを急に思いついたかというと、

坂本さんとトド君似てる?

と思ったからです。

どこが似ているかというと、「ジェントルマン」系という共通項があるというところです。

ただし、トド君は「大人なジェントルマン」なのに対して、坂本さんのは、「リトルジェントルマン」と言うところでしょうか。トド君の「一番大事な人にだけジェントルマン」というのも、大人な態度か?と思わないではないですが、彼の場合、それは口だけであり、全般的に見ても大人に対応する地盤が固められています。気質的にジェントルマンなのでしょう。

が、一方坂本さんはといえば、自分より年少者や女性・年配者に対しては、絶対的にジェントルマンである、と類推できるのですが、同年代や、対抗勢力に出くわしたときは、ジェントルマンというよりも暴れん坊将軍になってしまう。それは、彼のジェントルマンの基盤が、彼の気質によるものではなく、おそらくしつけの成果ではなかろうかと想像されるのです。

そのため、坂本さんとトド君は、「ジェントルマン」系でくくることができるのに、その方向性は大きく違っています。まあ、自分の相手の種類も右と左に分かれるくらいに違っているため、逆に、カップリングチェンジした場合(ありえないし、全く望んでいませんが)、トド君×千太郎になったら、絶対彼らも喧嘩王国の住民です。千太郎が、坂本さんを大人気なくさせているのでしょうか・・・いや、でも、あんま想像したくないですが、トド君が大人になって、猛君にするようにジェントルマンになったら、千太郎も良識モードにおそらくなるに違いありませんな。逆に坂本さん×猛君も、坂本さんが普通に年長者モードになって、喧嘩もせんと、うまくまとまるかもなあ。いや、可能性を追求しただけでぜんぜん、そんなこと望んでいませんので、誤解なきよう何分よろしゅうお願いいたします。つうか、ありえない・・・

→よくよく考えたら、なんでトド君と千太郎のカップリングにしてるんだろ。トド君×坂本さん、千太郎×猛君でないとヘンなのか。考察としては。でも、千太郎×猛君はふつうに、兄弟。トド君×坂本さんはよき悪友同士って感じですな。ラブ発生確率はちょっと低い気が。

まあ、今日はこの辺で。なんか思いついたら、勝手に増えます。(20031103)




どうも。つぶてです。懲りずに俺はまた考え込んでいます。今日のお題は、坂本さん人間関係です。

a.怒り反撃タイプ・・・杉様、トド君、千太郎、(式部君)

b.見守タイプ  ・・・緒方君、猛君、堤さん、式部君


いや、坂本さんがなんかしたときの反応パターンですな。aタイプは、必ず何らかの形でアクションを起こすと思われます。杉様は、長年かなり彼に振り回されていそうですから、逆に楽しんでいそうな気もしますが、時々教育的指導とまじ切れのためか、激しい喧嘩を繰り広げそうです。大人気ない喧嘩をしそうですが、昔っからの友達って遠慮がないから、あと引かないですな。トド君は、同属嫌悪じゃないですが、おそらく坂本さんの突飛な思考パターンをうすうす察知していると思われます。わかってしまうだけに、つい人より先に、突っ込みいれていそうです。ましてや、猛君相手でないので、ジェントルマンモードも作動しないため、かなり遠慮のない激しい突っ込みになるものと予想されます。千太郎は、あれはコミュニケーションの一種でしょうか。いつも彼の場合は、忍耐と常識を問われ続けているのかもしれません。もしくは、時々怒って自分のこと思い出してもらわないと、坂本さんは非常に突飛な人のため、どこかに行ってしまうのでは、という不安感から、時々まじ切れしてみたり、など様々なことをしそうな気がしますな。せわしない・・・


bタイプの人々は、どちらかというと、坂本さんからの実害が少ない人々です。なぜなら、坂本さんがジェントルマンモードを作動するから。堤さんなどは誘拐されても、実害とすら思っていない節がある。式部君は、坂本さんにとっても微妙に遠いので(喧嘩を売る必要がない)、このタイプに属すると思われるのですが、堤さんの一件がある限り、心情的には、なんとなく坂本さんのことを警戒しつつ、見守っていそうです。いや、堤さん相手に坂本さんがラブになるとは彼も考えていないと思われますが、その常軌を逸した行動力が普通に怖いのだと思います。

今日はこのへんでー。 (20031108)



こんにちは。
えらく間が空いてしまいました。日々流れるものですよ。
そんなわけで、燃えよ!ダーリン語り。
今回は、等々力氏についてつらつら考えていたことを。

等々力氏について考える時に真っ先に思い浮かぶのはやはり彼の「ジェントルマン」発言です。愛する人にだけジェントルマン宣言は初見のときに多大な衝撃を受けたものです。その後もこの発言を思い起こすたびに何で彼はそんな風に思うに至ったのだろうかと思いましてなあ。どう考えても、その発言は猛君と付き合いだしてから等々力氏に訪れた思想ではないと思うのです。猛君以前に等々力氏の精神にその思想を根付かせることになったのは一体なんなんじゃい、というのが今回の話の趣旨であります。

まず第一に等々力氏基準の「ジェントルマンとは何ぞや」という定義をせんといかんのですが、 メンドイ・・・いやいや、材料が出揃ってないので横においておきます。
とりあえず、等々力氏の概念の中には「ジェントルマン」という理想の至高の境地が存在するのです。そこに彼の、男とは、恋人とはなんぞやという人生のポリシーが集約されており、行動の規範になっていると推測されます。

どこでそんなポリシーを作り上げてしまったのか、等々力氏のプロフィールをつらつら眺めますと、

・0〜1歳頃、養子先の緒方母の姉に、等々力氏の方がなついていたために養子入り。

とあります。
何でこの双子、別々になっちゃったのかしら・・・
この疑問は、ダーリンを読まれている方の脳裏を少なからず通り過ぎたものかと思います。等々力氏初登場シーンでは「いとこ」といいつつ、ちゃんと双子認識もされとりましたしなあ。いつかきっと、幼少の頃の緒方氏・等々力氏の感動の出会いシーンとかが本編でかかれたりすると思いますが、待ちきれない間に色々捏造しましてなあ。
・・・だいたい、なついていたくらいで子供が養子に出されるものだろうか。
いくら二人いても、一人余分だから、じゃああげるというパターンはなかろうて。見たところ、緒方家は中産階級っぽいムードだったし、双子の子育てが大変だからといって気軽に譲渡はなさそうだし。となると、緒方母のお姉さん(メンドイので今後の記述はトド母)側に事情があるのかなあ・・・

a.緒方母・トド母の実家が資産家。
b.トド母の結婚相手が資産家。

どっちにしても資産家設定なところがトド氏のいいところですな。
まあどちらにしても、トド母が子供を産めない、もしくは産まないという前提条件が出てくるわけですが、まあとにかく、トド母は望もうが望むまいが自分の子供は持てない人なんじゃなかろうか?という推測をするわけで。(トド氏の家族構成も父・母で()で緒方氏)
aパターンですと、トド母が未婚でも納得がいくのですが、プロフィールで父もしっかり書かれてますしなあ。まあ、どっちのシュチュエーションにしろ、父と母がいないと養子縁組できないのが日本の社会ですから当然っちゃあ当然ですが。で、トド父について考えるわけですよ。aなら入り婿、bなら資産家です。はっきりしない人のことを考えているので発想がだいぶ飛躍するのですが、aであろうとbであろうと、トド氏とトド父は微妙な関係なのです。普通の親子にはなかなかなれません。なにしろ、トド氏は養子です。トド父には望んでいようといまいと微妙な関係を強いられていると察せられます。(トド母はきっと溺愛)
トド父がトド母を愛していれば相当トライアングル的なムードになっていたと思われますし、トド父がトド母を愛していないとすればトド氏の家庭での安寧はなんとも不安定な状況と思われます。
真実はどれか、というのはダーリンのお話が続かないとわからないわけですが、ぼんやり類推するに、トド氏がうちをでたというのは家庭の事情が0であるとは限らないのです。
ここからは類推を超えた、もう俺の妄想なのですが、こんなトド氏の過去だったらいいなあと思うのは、

トド氏、ひきとられてから親子三人、母の溺愛、父は微妙に距離を置いて生活。トド父は深く深くトド母を愛していたため、トド氏にたいしてつらくは当たらないにしろ、心情的に微妙なものを抱えています。トド母の関心を二人で取り合いながらも三人の生活はそれなりに穏やかに進行。ある日、トド母は儚くなってしまうのです。残されたトド氏とトド父。トド母が中をつないでいたのにトド母はさようならしてしまったあと、残された二人はどのように距離をとっていいのかわかりません。ちょうどトド氏も独立するような年頃でしたからマンションに移り一人暮らし。法事のたびにしかトド父と会わないようなそんな関係になり、元から他人だったから元に戻っただけというような疎遠なムードでなかなか母不在では折り合いがつかなかった父との関係にトド氏なりにピリオドを打ったりするのですが、時々、トド父に呼び出されるんですよ。
「君としか、あの人の思い出話せる人がいなくて」
みたいな。時々、二人、濃い酒酌み交わしたりするようになったりして、トド母がいたときには思っても見なかったような穏やかな時間がトド氏とトド父の仲に訪れるのです。

・・・そんなところまで考えてプロフィール読み返したら、トド母生きてるし(>_<)
まあ、そんなんはさておき、とにかく、トド母はトド氏にとってファムファタールなんです。トド氏にとって、ジェントルマンであらねばならない基準はおそらくトド母に由来しており、トド母を守ることがトド氏の基準値だったと思われるのです。
その際に、トド父が不実な男でそこいら中に愛をばら撒いていたのを目撃していたために「愛する人だけに云々(限定系)」であったのか、それともトド父のトド母に対する愛の形を見て「(俺も同じように)愛する人だけに云々」であったのかはさっぱりわかりませんが、トド氏のジェントルマン主義はトド母あってのものだっただろうなあと思うわけで。

そんな妄想をしながらダーリンを楽しんでおります。
新作楽しみですね!
(2007/3/18)




・・・温泉行きたい(>_<)
このループになる思考をとめることが出来ないのは春がやってきて暖かい日々、花開くように俺の体もまた腐りだしたためであります。連休があると温泉行けないかと計画だけ無駄に立ててしまう今日この頃。

そんなわけで本日のお題は『矢野氏の温泉宿をどのようにしたら繁盛させられるか』です。
(注:矢野氏とはダーリン想い出温泉の経営者ですよ。)
つぶれたら困ると思うんですよ、なにしろ高杉氏・緒方氏の思い出の地であります。ただ、あの経営状況を鑑みると早晩遠からず時勢の波に流されるのは目に見えております。やっぱ、交通の便が悪いところって旅行プラン立てるときにはずすもんなあ。いまどきは便の悪い宿が東京駅から無料送迎バスだすとかやらないとお客さん来てくれないもんなあ・・・
そんなん考えると矢野氏の宿、相当風前の灯なんじゃないの?と心配になってしまうのです。

矢野氏は高杉氏・坂本氏の同級生だそうで。坂本氏は結構心配して泊まりにいったり斡旋したりしていそうですが、高杉氏はきっとこう思っていると思うんですよ。

・・・矢野の宿は、空いてて人があまりいないのが魅力なんだ。

緒方氏との甘い思い出のある宿を人で荒らしたくないに違いありません。そんな高杉氏はもちろんそんなところでうっかり知人に遭遇してしまう愚を犯すとも思えず・・・(いや、会ったら緒方氏を自慢しまくりか?)きっと高杉氏はあんまり矢野氏の宿を方々に宣伝したりせんと思うのですよ。
・・・そうなると、宣伝部長が坂本氏オンリー(部長補佐・桂氏)
一抹の不安を感じないではありません。
そんなわけで、俺が矢野氏の宿の繁盛方法を考えました。至って簡単です。旅行情報誌やネットに

『当館は男湯だけです』

と書けばいいのです。
すごい繁盛すると思うよ。
ダーリンのメンバーも行きやすく・・・
や、やっぱ無理かな(>_<)


そうだなあ。やっぱ、矢野氏の温泉はタカオガ人の聖地であると思いますから、名前を「ダーリン温泉」にでもして、ダーリンファンを集えば常時繁盛するんじゃないかな。泊まっているお客さん同士、一晩中ダーリントーク。
・・・いいですね。泊まりたいな、矢野氏の温泉。

どの部屋に泊まっても、いつかこの部屋で桂氏と坂本氏が・・・云々かんぬんという妄想でいっぱいになることでしょう。
矢野氏温泉、どこかにあったらぜひ泊まりに行きましょう。俺、プランニングするぜ!
(2007/3/19)





みなるさんがされているタカオガひとり会議のお題をいただいてまいりました。
・・・センサカ人の偏った回答をお許しください。

□お題1:高杉さんで13人目らしい緒方君だが、そこんとこどうなのか。

→よく数えてんなあ、式部氏(13人目発言は式部氏だ!懐かしい)。友達の愛を報告され続けているのをじっと数えていたのでしょうか。すごいのう。
でも、今度のはちがう!とか緒方氏が高杉氏への愛を力説しているところからすると、やっぱかなり恋多き男だったんでしょうなあ。多分、式部氏との友情が始まる以前にも緒方氏は恋多き男であり、式部氏カウントの13人以上の恋の話があるんじゃないでしょうか?それこそ、幼稚園で手をつないだ辺りからありそうだ・・・
でも、緒方氏の終着駅は高杉氏ですよ。こりゃ、間違いないね(きっぱり)。

お題2:緒方アパートに高杉さんが来た時、等々力氏がいなかったとしてその後の展開。

→う〜ん・・・きっと膠着状態で進展なし、かな。
初期タカオガは中期くらいまでジリジリでしたもんな。
・・・いや、今が後期といっているわけではありません。タカオガは新婚さんになってからネクスト・ジェネレーションになったのです!新章スタートです。

お題3:緒方君を無意識に探すようになった高杉さんだが、自分から接近する気は無かったのか。

→どうかなあ。このお題難しいですね・・・(>_<)
最初、高杉氏、緒方氏の告白断ってますもんなあ。慎重派宣言してるもんなあ。
・・・でも、高杉氏が最初から主導権とるつもりで話を進めていたら、話のムードはコメディ路線ではなくシリアスになりそうな気がしますな。霧がかかっています。夜です!バラの花のイメージも浮かんできました。(耽美派?)
・・・どっちにしても高杉さん、アプローチするんじゃないかな。だってタカオガだもん!


・・・いや、お粗末な回答で(*_*)
ダーリン語りだすと止まらないですな!
みなるさん、お題ありがとうございました〜(*^_^*)
またよろしゅうに〜!
(2007/3/21)





いつも一人遊びしておりますところ、かまって遊んでくれる心優しきお方、しむさんよりダーリンのお題をいただきました。(と、私が勝手に判断しました!すんません!)

本日のダーリントークのお題は、「(桂氏・坂本氏は)あれだけ幸せそうな緒方氏とか見て、オレもと思わないのだろうか」というしむさんの呟きから端を発しております。
もし仮に緒方氏の幸せそうな姿を見て、切実に幸せになりたいと桂氏、坂本氏が思ったとしても緒方氏の流儀を真似できんでしょうなあ。緒方氏の幸せは、センサカには遠いお山に咲く桜のように手が届かないムードありますよ。

・・・あの二人、幸せそうでいいな。
・・・そうですね。(終了)

・・・手本になってない(>_<)
悲しいくらいセンサカとタカオガの立脚点の高さの違いを感じます。
どこにあるの、センサカ黄金郷は・・・
そんなわけで、誰に師事したらセンサカは幸せになれるのかというのが今回のお題です。
といっても、ハニーで桂氏は等々力氏に指導依頼してるんですよね。なごやかなムードの作り方を聞かれてましたな。

和やかになりたいのか、坂本さんと(>_<)!!!

まあ、それはさておき、桂氏は等々力氏に師事したということはどうも包容力などを以ってして坂本氏とお付き合いしたいと思っているようですな。
包容力でいったら高杉さんでもいい気がしますが、あの人、対センサカになると緒方氏中心至上主義が発動されるためキャパ狭くなりますからなあ(ダーリンの中で一番センサカにさっさとくっついて欲しいと願っている人物に違いない。今回もイライラされてましたな!)。
等々力氏の包容力は、あれは猛君のかわいさあってのものだねじゃなかろうか。また、坂本さんは実は結構自分の方が年上というのを意識していて、逆に坂本さんの方が包容力を出したいと思っている節もあり(あまり成功してないようですが)。
・・・桂氏、師事するなら等々力氏じゃなくって、式部氏の方がよかったんじゃねか?
年長者を立て、且つ甘えつつ包容力を求めるなら式部氏のほうが適任だろうてなあ。
と思ったけど、センサカからだとシキツツは心情的距離がだいぶ遠いのでまあ無理かな・・・

・・・本当は、桂氏が誰かに師事するんじゃなくて、坂本氏こそが誰かに弟子入りしたらいいと思うんだけど。う〜ん・・・意外に猛君に弟子入りしたらうまくいくか???
まあ、互いに素直じゃないのが最大の魅力のカップルですから、誰に師事してもはかばかしい結果が得られなさそう・・・というのが今日の結論で。
いや、もう二人の道を模索するしかないよ!
・・・なんともダメ結論で申し訳ない(>_