主催挨拶
上大岡FreeStylers4(以下、フリスタ4)公式HPにお越しいただき、ありがとうございます。
4回目の開催を計画できることとなりました。
過去3度の開催を経て、少しづつ当イベントの個性が確立され始めたように思います。
フリスタは「考えるDance Dance Revolution(以下、DDR)イベント」の色合いが強くなってきています。
我々の企画は非常に薄味です。
【EDIT部門】
EDIT譜面を用いて、普通ではできないことを実現する部門。1組1枠まで、最大5枠開催。
【コンボコンテスト】
唯一、参加者間の優劣をつける部門。
その基準は最大コンボ数の多寡。1組1枠まで、最大5枠開催。公式譜面のみ使用可能。
【通常部門】
コナミ公式譜面を用いて(=EDIT譜面は使わずに)、すごいことに取り組む部門。
最大20ある参加枠に当日まで空きがあれば、当日登録として2枠参加可能。
当日、先着順で出場順の指定も可能。1組2枠まで、最大20枠開催。
あまりにルールが少なく、何を以って達成感を得るのか、
特に出場される方が最も困っているのがフリスタであると自認しており、今回もこの路線を踏襲します。
確かに顔見知りの方にもお越し頂いております。
しかしながら、フリスタの開催会場に一度でもおいでになった方なら疑問を抱くことでしょう。
多くの通行人が会場を横目に通り過ぎる立地での開催にも関わらず、
本当に顔見知りの方々だけの支持を得られれば良いのか?と。
通行人の方は、DDRの細かいルールをご存知でしょうか?
ゲーム以前に、例えば「裏拍子」という言葉の意味さえ分からないかも知れません。
顔見知りならいざ知らず、偶然会場を通りかかった方々の興味をひく。
私自身が出場者を兼ねた経験から照らしてみても、難しいです。
出場をご検討中の方へ。とにかく色々、「考えてください」。
様々な角度からルールを、会場の立地を、自身の特徴を、DDRを。
そして、フリスタが終わった後にどうなりたいかを。
先日、DDR発展の中核を担った、とあるKONAMIスタッフが、同社を去りました。
いちユーザーとして、残念な想いはあります。
彼が、DDR展開の縮小を願っているとは考えられません。
ユーザー主導のイベントが今後盛り上がることを視野に、
今回も司会の大部分を私達ではないどなたかに、公募という形でお任せします。
DDRユーザーイベント開催状況を鑑みると、出演以外にも、
イベント運営に関わるチャンスが開かれるべきと私は考えます。
他にもスタッフボランティア希望があったら嬉しいですけれど…。
まるで研究所であるかのような、頭の硬いイベントです(笑)。
企画として工夫を凝らしたり、主催サイドから特定の方に出演交渉したりといったことがなかなかできません。
企画としての仕掛けを用意できない代わりに、出場される方、御覧になる方、
そして今回もご協力下さる「The
Earth上大岡店」様にとり、
最良の環境や結果をもたらすことができるよう、運営を行なってまいります。