Concept-Weakpoint



<コンセプトのだめなとこ。>

「最低、参加者が楽しめるようにすること。」

すでに語っているのだが、これが今回、俺が立てたコンセプト。
何が悪いか、自分でも十分に解っている。

所詮自己満足。

目的は一般層・ライトプレイヤーへの楽しさの認知。
DDRの存在の認知じゃない。でも…。


<欲。>
スコア部門だけみても、ライトプレイヤーの入れる隙間はない。
しかし、ライトプレイヤーにも参加できる環境を作ると、
俺らスコアラーのようなヘヴィプレイヤーの欲を満たせない。

決して、ライトプレイヤーはお断りするということはしたくない。
できることなら、一般も、ライトプレイヤーも、ヘヴィプレイヤーも
全部ひっくるめて楽しいと思える場所を作りたい。

そんなこと、そう簡単にできるものじゃない。
それに、俺としては前にも書いたとおり

参加者の少ない閑散とした大会で「楽しさ」を伝えることができるのか?

このことがずっと頭にあった。
で、集まりやすいヘヴィプレイヤーを対象に大会の概要を組んだ。
そして、そのヘヴィプレイヤーのプレイを目の当たりにして、
ライトプレイヤーに憧れを持って欲しい。そう思った。
それがきっかけで、DDRを始めた人も、少なくないはずだ。

このコンセプトに悪く、弱いところはいくらでもある。
人によってはカス、もしくはそれ以下に思うかもしれないが、俺は俺だ。

悪いところはあっても、できるだけ、理想に近く。
「DDRがまだまだ楽しめるものだと伝えるということ」
それが、今回とった本当のところのコンセプトでもある。


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