何が一仕事かというと、玄関から道路までは当然水平ではなくって、道路に向かって少しづつ傾斜しています。レンガをひいた時にも、その傾斜がなだらかになるようにしなければいけません。それと、レンガには当然厚みがありますから道路面とフラットにするためにはレンガを敷く部分は掘り下げる必要が出てきます。
アプローチとして掘り下げたのがこの写真です。だいたい９cmくらい掘ってあります。ここに本来なら小石を敷いてつき固めた後、砂を入れて水平を保ちながらレンガ敷きになるのですが、なにせズボラなとうちゃんなので、砂だけでやってしまいました。。。
反対側から見た写真です。長さにして約５m、幅が１mちょっとぐらいです。雨が降ったりやんだりしてた日でちょっと濡れましたが、掘り起こす土は柔らかくなっていて考え様によっては良い天気だったのかもしれない。
次の日、天気はピーカンの晴れ！ 暑い１日になりましたが、ここでも子供たちが大活躍でパレットからせっせとレンガを運んでくれました。
今回はならべ方の関係でレンガを半分に割る必要があったので、近くのホームセンターで「レンガ鏨」なるものを買ってきました。さっそく使ってみたのですが、硬い！ リサイクルレンガは耐火レンガなのですがこれが硬いのかちっとも割れないんです。結局、鏨で少し傷をつけた後、先の尖った石の上に落とすという原始的な方法でレンガを半分に割って行きました。
やっと完成です。でこぼこもありますが目路に砂を入れて水を撒いて何とかできあがりました。この後はかみさんにバトンタッチで好きな樹や花を好きなように植えてもらいましょう。たんぽぽ畑にならない事を祈りながら･･･
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