超音波検査

頚部超音波検査
甲状腺の大きさの測定 甲状腺癌の発見
リンパ節の検出(炎症で腫れたリンパ節やリンパ節転移の有無
頚動脈エコー検査:頚動脈超音波検査では、頚動脈の動脈硬化を調べます。自覚症状がなくても
動脈硬化の早期発見が可能になり、また他の病気の早期発見にもつながります。

腹部超音波検査
肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、子宮、卵巣、前立腺、膀胱の診断に重要
肝臓病、早期肝臓癌、胆嚢癌、膵臓癌、腎臓癌、子宮癌、卵巣癌、前立腺癌、膀胱癌の発見に有用です。
心臓超音波検査
心臓の弁や心房、心室の変形、大きさの異常。心臓の動きの異常を診断します。

第1超音波室

左大腿動脈内のプラーグ(血栓)

肝のう胞

リンク

「国立がんセンターがん対策情報センター」 http://ganjoho.jp/ 目的:日本のがん医療の向上に貢献すること

腹部大動脈エコー 腹部大動脈硬化
頚動脈と下肢動脈の動脈硬化に関しては超音波検査に
よる多くの報告がされている。腹部大動脈に関するものは
極めて少ない。
宇賀治医院では 腹部大動脈エコー検査にて
左の超音波画像の様に、腹部大動脈のプラーク(血栓)
を描出しております。
高血圧・高脂血症・糖尿病などの危険因子を持つ患者さん
ではより高率にプラーク(血栓)が発見されています。
より早期にみつけ脳梗塞・心筋梗塞の予防治療に役立て
ています。

消化器超音波(エコー)検査

←正常小腸(空腸)

Kerckring(ケルクリング)襞が明瞭
に描写出来る。

正常な 胃
胃壁もひだも明瞭に診る事が出来る

胃壁 5mm以下

下肢動静脈エコー

 
 

第2超音波室

宇賀治医院
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頚動脈エコー検査
一般的には手技的に簡単で 動脈硬化の判定に使用
頚動脈は全身の血管状態を映す「窓」として注目され
狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患・脳梗塞など
の危険性を評価する事が出来ます。

すべては、患者さんのために より質の高い医療を

←右大腿動脈内のプラーク(血栓)
形状が明瞭に映し出されます。

宇賀治医院では、新しい超音波診断装置を導入いたしました。今回導入した超音波装置の特徴は、
@血管の動脈硬化の状態・血流状態を診断できる。
Aこれまでより詳細で鮮明な画像で各臓器を診ることができます。
もともと超音波診断装置を用いたエコー検査は、X線などを用いるわけではないので被爆もなく人体に安全
で、患者さんの負担がとても軽い検査です。その上に、特に消化管:肝臓・すい臓・脾臓・胆嚢 泌尿器:
腎臓・膀胱・前立腺 :卵巣・子宮においては、CT検査よりも小さい腫瘍やポリープなどを発見することがで
きるという強みがありました。
今回のエコーは更にその精度を高めるものであるとともに、血管内のプラーク(一般には血栓とよばれてい
ます。)などの形状まで明確にみることができます。