破壊するもの

(special thanks to ANCIENTさん)



破壊するものには全部で10個の形態があります。
通常形態が4種類、獣魔の翼形態が4種類、闇の翼形態が2種類です。

本体のHPは7500(ダメージは表示の10分の1)。これを0にすれば勝利となります。
本体とは、4つの通常形態と2つの闇形態、計6つの形態の総称です。

通常形態1は1回攻撃。
通常形態2は2回攻撃。
通常形態3・4は3〜4回攻撃があり得ます。

闇形態1は四魔貴族本体に欠員があるときに出現。
2回攻撃。全形態中防御力最低。

闇形態2は四魔貴族本体に欠員がないときに出現。
能力値、防御力、技の数の全てにおいて闇形態1を大きく上回ります。
闇形態1と同じく2回攻撃。

本体の他に4つの獣魔の翼形態があります。
出現する獣間の翼は四魔貴族本体の生き残りに対応します。
ビューネイ形態 (HP14000)
アウナス形態  (HP12000)
アラケス形態  (HP16000)
フォルネウス形態(HP18000)
いずれも2回攻撃。
獣魔の翼のHPは本体と独立しており、表示通りのダメージを受けます。
HPを0にすると通常形態に戻り、
このとき獣魔の翼発動直前の本体のHPから500だけ引いた値が現在HPとなります。
但し、現在HPが1500未満になるときは1500で固定。

いずれの形態においても「トータルエクリプス」、「○○の翼」は
各形態の攻撃回数とは独立して扱われます。

本体のHPが1500以下(≠未満)になったとき、
四魔貴族本体に欠員があるかどうかでパターンが大きく異なります。

(1)四魔貴族本体欠員ありの場合
通常形態でも闇形態でも本体HPを0にしてしまえば勝利となります。
ターン終了時「0<本体HP≦1500」であればサラと少年のメッセージが表示されます。
このとき通常形態だった場合は、「トータルエクリプス」+「闇の翼」発動。
前述のとおり出現するのは闇形態1です。
HPはメッセージ直前のHPを引き継ぎます。

(2)四魔貴族本体欠員なしの場合
通常形態でも闇形態でも「本体HP≦1500」となると当該ターンのダメージが無視されます
つまりこのターンで勝利することは不可能です。
ターン終了後にサラと少年のメッセージが表示されます。
このとき通常形態だった場合は、「トータルエクリプス」+「闇の翼」発動。
出現するのは闇形態2です。
既に闇形態であっても、破壊するものにかかっていた補助術、能力変化がリセットされます
HPはメッセージ直前の残りHPにかかわらず4000まで回復します
これを0にしてようやく勝利です。
つまり、撃破には最低でも60000+40000のダメージが必要です。


通常形態からの変身システム
  戦闘開始
    ↓
┌→通常形態1→トータルエクリプス・獣魔の翼
└───┤
    ↓
┌→通常形態2→トータルエクリプス・獣魔の翼
└───┤
    ↓
┌→通常形態3→トータルエクリプス・闇の翼
└───┤
    ↓
┌→通常形態4→トータルエクリプス・闇の翼
└───┘

戦闘開始時は通常形態1で、次第に形態2〜4へと移行していきます。
形態が移行するにしたがって攻撃は強力になりますが、防御力は下がります。
この形態変化の仕組みはまだよく分かっていません。
トータルエクリプスが発動した場合、
そのときの形態が1・2だった場合は獣魔の翼が、3・4だった場合は闇の翼が発動します。
ちなみに、分身技を使うと形態が移行しやすいという傾向があります。



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