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                    馬を飼うために必要なもの
「馬を飼ってみたい」と夢を抱いている方も多いのではないでしょうか。実際に馬を飼うために、
最低限必要なものをあげてみました。

 土地
どこまでも広がる、広大な牧草地で飼われているイメージが強い馬。
広い土地を持っている人でなければ飼えないと思われますが、一頭であれば100平方メートル程度でも可能です。
 
  馬小屋
雨風をしのぐための小屋が必要です。
基本的には外にいることになるので、それほど大きなものでなくてもいいです。
屋根と壁さえあればいいので、大工仕事が得意な方なら自分で作れるかと思います。
古い物置の入口を大きくを改造するだけでもいいでしょう。
給餌するための窓もあると便利です。
北海道の中でも冬場は極寒の弟子屈町でも
この程度の小屋で過ごすことができます。

自宅で使っていた物置の入口を広くしたもの




                                    
       21年末に建てた新小屋→
 
                   
 
餌となる牧草は「楽天」などでも飼うことができます。
私は、「ロール」と呼ばれる、牧草を乾燥しバームクーヘンのように丸めたものを丸ごとパドックの中に置きます。
そうすると、毎日草をあげなくても自分で必要な量を食べます。
近くに農家がいるなら、分けてもらうのが一番です。
一つ5000円から1万円で手に入るはずです。
          
                   
 
                    
                                          


とりあえず、この3つを用意すれば、馬を飼うことはできます。
 馬の世話の仕方については、後々アップする予定です。

パドックの中にロールを入れ自由に食べさせる方法→