三重の若潮クラブ

釣行記h28.6.26


尾鷲・梶賀釣行記(城山)!!
場所:梶賀磯(勝三屋渡船利用)
日時:平成28年6月26日(日)
当日の潮時: 小潮 : 満潮 :8時59分 干潮 : 15時34分
天候:晴れ時々曇り 
水温:23〜24度台
釣果:サンジルシ3匹、チビイサキ1匹、イガミ30p1匹
釣り人:城山

  柳の下にドジョウはいなかった。!!


  梅雨グレ最盛期に梶賀に釣りに出掛けた桔川、満仲君両名はグレ、マダイ、イサキ、アカハタ等釣り上げていた。中で
も,桔川君は自己ベスト更新となる47pを見事に釣り上げられ、只今、クラブ大物賞グレの部トップを維持している。「いつ
かは梶賀で竿を出したい」と思っていた私は、1泊2日釣行の計画を立てて、「柳の下のドジョウ狙い」で、日曜日に半夜釣
り、その日に泊まって月曜日に朝釣りをして帰る予定で、勝三屋渡船店に電話予約を入れたら、宿泊は満室ですと言われ
た。ブームの熊野古道散策で賑わっていて、満員かなと思い、それでは、半夜釣りだけでお邪魔しますと言って電話を切りま
した。26日(日曜日)自宅を午前8時前に出て、伊勢自動車道〜紀勢自動車道をひた走り、尾鷲市に入ったら、9時20分
頃だったので、時間つぶしに以前から行ってみたかった、「県立熊野古道センター」に入り、室内を見学していたら、施設の
職員が声を掛けてくれたので、色々とお話をしていたら、その人も以前は勝三屋さんを利用して、釣りに行った事もあると話
されていた。そして、7月9日より(別紙)案内のような催し物を開催するので、ぜひまた、お越しくださいませと言われた。職
員の方に「いいのを釣って下さい」と激励を受けて、42号線から熊野尾鷲道路を走り、勝三屋さんには午前10半過ぎに到
着しました。受付で挨拶を済ませ、乗船名簿に記入していると、「城山さん、宿泊の予約、間違っていまして、今日は宿泊出
来ましたのです」と言われました。私は、半夜釣りの準備しかしてこなかったので、次回にまた、お願いしますと言って、釣り
の準備をしました。半夜釣りは私を入れて6名で、正午に出港して、最初に私と名古屋の釣り人が呼ばれて、降りたのは「大
黒の地」名古屋の釣り人は常連らしく、よく来ているので、この磯のポイントを教えてもらって、右側に名古屋の方、左に私が
入り、釣りの準備していると客を降ろした船頭がやってきて私に、仕掛けのノウハウを教えてくれたので、少しは参考にしな
がら仕掛けを作りました。竿2号、道糸、ハリス3号でドラグを強めにして、「さー、なんでも来い」の思いで竿を出しました。潮
は少し早く右側に流れて行きます、左にマキエサを入れて流れに乗せながら、仕掛けが馴染んだら張り気味にして待ってい
ると「グーン」と竿を引っ張るアタリがあり、合わせを入れてリールを巻くと、かなりの重量感があります。「もしや?」と思いな
がらとにかく糸を出さずに竿でためて、巻いて、巻いて磯際に来て、顔を見せたのはサンジルシでした。船頭の言う「ニザダ
イが釣れたらウキ下を少し上げてタナを調整して下さい」に従い、少し浅く調整して、再度仕掛けを流します。潜り潮の中にウ
キがジワジワと沈んでいきます、仕掛けを張り気味にして待っています。「グーン」のアタリ、竿に乗りました、合わせます、そ
して竿でためて巻いて、巻いて、顔を見せたのはサンジルシ、もう一度同じようなあたりでサンジルシを取り込んでから、しば
らく間があり、仕掛けを変えたりして、再度流していたら、「ギューン」止めて次の瞬間竿が軽くなりました。道糸から飛ばされ
ました。午後5時半頃まで、竿を出し、サンジルシ3匹、チビイサキ1匹、イガミ30p1匹にバラシ2回でした。名古屋の釣り
人は25p級のグレ1匹とアカハタ1匹、バラシ1回、サンジルシ2匹、イズスミ1匹の釣果でした。久しぶりの梶賀磯、そう甘く
はなかったです。梶賀の悔しさを次はどこの磯で晴らそうか思案しております。


 
                               以上 釣り人 城山 



  

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