三重の若潮クラブ


大会結果21


36
場所:阿曽浦磯(西浦、とせん丸渡船)
日時:平成19年4月8日

当日の潮時: 中潮 :満潮 : 7時56分 干潮 :14時43分
天候:晴れ
当日の釣り場所:阿曽浦磯一帯
水温:
         

     ホームグランドの阿曽浦磯で優勝しました。 


  4月8日若潮クラブの大会で阿曽浦磯に出かけました。
クラブ仲間で昔からの釣友であります広沢さん、小山さんと午前4時にサニー道路沿いにあ
る「エサキチ」で待ち合わせをして、4時30分に、一路阿曽浦に向って車を走らせた。当日
利用する「にしうら渡船」には会長以下6名が集合し、会長の挨拶と大会説明の後、ジャンケ
ンをして磯上がりの順番を決めました。乗船をしてしばらくしたら「今日はウネリがあるので
沖磯は上がれないかも」の一言でガッカリしたが、船は志度から赤石方面に走り出し、思っ
ても見なかった、阿曽浦のA級磯「トラフグ本島」に広沢さんと渡ることが出来ました。今日は
朝からジャンケンに勝つし、勝利の女神が私に微笑みかけたかなと思いながら磯に渡り、広
沢さんは「東のハナレ」向きに、私は「西側の沖向き」に釣り座を構えました。まず最初にサ
ラシの状態から潮の流れを見ようと、2〜3杯撒きエサをして様子を見ると、潮は右から左に
流れているがサラシが強すぎ、波が足元を洗うので一歩下がって釣る事にしまして、早速仕
掛けの準備に取り掛かりました。今日の仕掛けは、竿1.5号、道糸2号、Bのウキにハリス
は1.7号を2ヒロハリはグレ針5号、そしてハリスにジンタンの4号と5号の段打ちにし、ウキ
の遊動部分を約50cmにしました。仕掛けをサラシの沖に入れて様子を見ると、2投目に仕
掛けがなじんだ後、アタリがあり、合わせると上がってきたのは手の平サイズのグレ、活性
はいいようであります。その後もボチボチとアタリはあるものの、釣れるのは同サイズばか
り、その中でも大きめのグレだけ入賞を願ってキープしました。隣の広沢さんに、「広やん、
どうやアタリはあるか」と声をかけてみた、いつも陽気で明るい広沢さんは今は言葉も少なく
真剣に悩んでいるみたいであります。私もその後、サイズアップを願ってタナを変えたり、ウ
キを替えたりして釣り続けましたが釣れるのはリリースサイズばかりです。広沢さんにもやっ
とアタリが出だしたようで竿を曲げているので様子を聞いて見ると、サイズはイマイチみたい
です。午前10時頃になって南東の風が強く吹き出して釣り辛くなってきましたし、アタリも無く
なってきましたが、せめて30cmオーバーが一枚ほしい、そう思って頑張りましたが、サイズ
アップはならず、11時20分頃納竿しました。港に戻り釣果をたずねると皆結果はよくなかっ
たみたいです、更に「とせん丸」の仲間の釣果を聞くと同様に芳しくなく、私が優勝しました。
                  
                                     記事−−山口 安重




 <大  会  結  果>

優  勝     山口会員     グレ   28.0cm

準優 勝     広沢会員      グレ   25.0cm

第三位     城山会員     グレ   24.1cm

他魚の部    小山会員    イズスミ   38.0cm




        




優勝---山口会員
準優勝--- 広沢会員 
三位---城山会員


東のハナレ(山本会員)
東のハナレ(詫摩会員)



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