三重の若潮クラブ


大会結果23


第38回若潮クラブ筏釣り大会(迫子浦)
大会会場:迫子浦

渡船:迫子浦釣りセンタ

日時: 平成19年9月9日

当日の潮時: 中潮:満潮:4時16分 干潮:10時45分 

天候:晴れ時々曇り

釣り大会参加者:会員:8名 

                         

初めて優勝しました。


 私のもっとも得意とする秋の筏つりの例会に参加して、「若潮クラブ」メンバーとなって
初めて優勝させていただきました。 前日、「フィッシング遊」鈴鹿店で<秋筏>と<@粉末オ
カラA蟹殻入り糖蜜B押し麦+コーンC蠣殻D荒挽さなぎ>を購入し、米ぬかをベースに海
砂を入れて集魚材をバケツ一杯分作成。 午前3時に鈴鹿の自宅を出発。途中雨にみまわ
れ今年も雨模様の釣りになるかと心配しましたが、五ヶ所を通過する頃には雨も上がり、今
日は曇り空で涼しい釣りとなるかと期待していましたが5時前に現地に到着すると湿度が高
く、夜明け前というのにじっとしていても汗がながれるような状況でした。 当日は参加者が少
なく8名の参加で、あわよくば入賞の可能性も!と期待をしながらくじ引きで1番を引き当てま
した。1番くじは手前の筏から?のはず。 合歓の里の沖筏を期待していた私は少々ガッカ
リ。 城山会長挨拶の後筏へ。 2名ずつと思いきや私一人。話し相手もいなくてやっぱりくじ
運が悪い?。 荷物を整理し、釣り座を構えた後、朝一を期待し小粒の丸貝で責めてみまし
た。穂先を見ながら<秋筏>+<自作の集魚材>で団子の準備。アケミ貝を上撒きしながら
丸貝で30分ほど攻めて見ましたがかじられたあとも無いので団子釣りにチェンジ。 生サナ
ギミンチをゴルフボール大に丸めアンコ団子にして3個投入、シラサ海老もあんこ団子でで3
個投入後コーヒーとサンドイッチでまずは朝飯。 第一投はシラサ海老。団子が割れた途端
穂先が大きく曲がりあわてて合わせるがクイックイッとチヌ特有の当たりなのにやけに軽い。
上がってきたのは12-3Cmのチンタ。あまりにも小さいのでリリース。 つずけて18Cmのチヌ。
型は小さいが今日は退屈をしなくてもすみそうだと思いながらシラサ海老を中心に、型狙いで
生サナギ、コーン、両貝、半貝とローテーションで攻めてみるが当りの出るのはシラサ海老の
み。 10時頃までにチヌ18〜23Cmを8枚、22Cmの赤チンと海タナゴを各1枚。当りも遠のき
曇っていた空も時々日差しが覗くようになったのでパラソルを広げ、シラサ中心で攻めるが当
りが出ないのでオキアミにチェンジ。これが正解でした。 11時過ぎ、前当りのあと穂先がゆ
っくりと入ってあわせると今までとは違う引きを楽しむ。念のためタモを入れて取り込むと目測
25Cmプラス。(実測27Cmで当日の最長寸) このあと20〜25Cmを10枚ほど追加し、13時
40分に納竿。当日の釣果は18〜27Cmのチヌ19枚。20Cm位のヘダイ3枚。20&22Cmの赤
チン2枚。22Cm前後の海タナゴ3枚。その他にボラを5、6回掛けて糸伸ばし。小型ながらも
退屈をしない1日となり、且つ27Cmで優勝とは!!!。 現時点で6ポイント。次回阿曽浦の
磯で上位入賞を目指し9ポイントの鈴木さん、7ポイントの3名に何とか追いつきたいもので
す。



<当日の仕掛け>

 竿<桜:硬調1.8m> 

 糸<1.75号>

 オモリ<丸貝時は5B使用・その他は完全ふかせ>

サシエ<シラサ海老・オキアミ蜂蜜にんにく漬け・生サナギ・コーン・アケミ貝>



記事−−−永滝会員



<大  会  結  果>

優  勝    永瀧会員 チヌ  27.0cm

準優 勝  鈴木会員 チヌ  23.1cm

第三位  城山会員 チヌ  23.0cm

他魚の部   山本会員アイゴ  34.0cm


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優勝---永滝会員

優勝---永滝会員
準優勝---鈴木会員 
三位---城山会員
他魚の部優勝---山本会員
優勝---永滝会員筏にて





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