４０ｃｍオーバーのグレゲットで優勝です"

　　

　　６月１０日、クラブ会員９名に佐橋さんと竹内さんの一般参加２名が加わり、計１１名の参
加者とともに第６２回若潮クラブ磯釣り大会が、久保渡船さんを利用し、南伊勢町宿浦磯で開
催されました。午前４時に、久保渡船の駐車場に参加者が集結。会費の徴収と磯に渡礁する
順番を決めるためにクジ引きを行い、磯に渡礁する順番も各自決まったところで、廣会長の
挨拶から始まり、私が参加者に大会要綱を伝えたところで、グレ２０�p以上の１匹長寸を賭
け、午前４時３０分に出船。私は２番のクジを引き、竜田会員とともに、カツラ西の裏側にある
チョボの磯へ渡礁。磯の先端部分に竜田さんが入ったので、私は船付きに釣り座を構えた。
小サバのエサ取りが多いという事であったが、釣り開始時はその姿はない。しかし、釣り開始
時から１時間少しが経過した頃から、小サバがマキエに付いてしまい、小サバのエサ取りに
苦戦。竜田会員も小サバの猛攻を受け苦戦。そこで、竜田会員は寺田向きへ移動。私も、小
サバのエサ取りを避けようと、カツラ島本島の浅場向きを探ってみたが、ここでも小サバがマ
キエに付いてしまい苦戦。ここで一時休憩を取り、釣りを再開したところ、沸いていた小サバ
の姿がない。そこで、船付きの釣り座に戻り、釣りを開始したところ３０�pがヒット。その後も単
発ながらアタリがあり、小サバを避けながら３２ｃｍ、３８ｃｍ、４２．６ｃｍをゲットし、午後１時１
０分頃に納竿。午後２時に迎えに来た渡船に乗り込み終了。久保渡船の駐車場に参加者が
集まり、各自の釣果を検量。検量の結果、４２．６ｃｍゲットで私が優勝。２位には山本会員、
３位には一般参加の竹内さん。他魚部では、チヌをゲットした村田会員が入賞。当日は、前日
からのウネリの影響で、渡礁する磯の場所が限られてしまいましたが、渡礁する磯を割り振り
をしていただきました久保渡船さん、大変ありがとうございました。また、ニアピン賞をご提供
していだだきました一般参加の佐橋さん、ありがとうございました。

 　　　　　　 記事---若潮クラブ　三橋