会場:迫子浦
渡船:迫子浦釣りセンタ
日時: 平成20年7月6日
当日の潮時: 中潮:満潮:7時37分 干潮:14時17分
天候:晴れ時々曇り
釣り大会参加者:会員:11名 、一般参加:2
久々に優勝しました。
1年ぶりの筏釣り大会ということで、迫子浦筏釣センタへクラブ員が集合しました。当日、4時半集合し、クラブ
員11名、一般参加2名合計13名にて開会式後5時前に出船しました。筏へはくじ引きにより、1番くじから良く釣
れている2号筏へ(城山、杉田さん),そして、今回筏釣りが初めての(岩間、山口さん)については永滝さんによる
指導で3名が3号筏へ、4号筏(三橋、村田さん)、そして、山本さんと一般参加2名は職場が一緒ということもあっ
て3名が5号筏へ、6号筏(中川さん)、7号筏(鈴木さん)、私は10番くじにて役員でもあるので最後に1号筏へ上
がり釣り始めました。そして、一般参加の方のイスが無いということで探している時間をいれるとロスタイム1時間
でやっと私は竿を出すことができたのが午前6時ごろでした。依然、一号筏で竿出したことがあり、その時は潮の動
きが無くチヌは釣れなかったのを憶えていた。今日もチヌは釣れないのではと思っておりました。しかし、今日の潮
は良く動いているが水面の上層部にはイワシ、グレ等のエサ取りの顔は見えず、わたしの前に見える2号筏(城
山、杉田さん)、3号筏(永滝、山口、岩間さん)メンバーはヘダイ、グレが釣れたと騒いでいるのが聞こえてくる。私
もクラブ員に負けてはいけないとダンゴ釣りの手返しを行った。私の今日の釣りエサはアケミ貝とオキアミでそれぞ
れ1本ずつ竿を出した。そうこうしていると7時前にオキアミの竿に当たりがあり、合わせてみると、いい感じの引き
でボラではないチヌの引きか、しばらく魚とのやり取りの後、上がってきたのは銀わさ(チヌ)であった。チヌは釣っ
て水面に上がってきた時の魚体がなんともすばらしい。この瞬間がたまらずに釣りに何度も出かけるのである。そ
の後チヌの当たりもなくエサ取りばかり、10時ごろ上野船長が様子を見に着たので、船長の船に乗り、他の筏(ク
ラブ員)の釣果を伺いに行った。まずは2号筏では(杉田、城山さん)がへダイを4、5匹、3号筏(山口、永滝、岩間
さん)がグレ、ヘダイ、チヌ、4号筏(村田、三橋さん)がヘダイ、5号筏(山本、小津、小山さん)がグレ、へダイ、ボ
ラ、6号筏(中川さん)がアジ、7号筏(鈴木さん)がヘダイ(その後、鈴木クラブ員は大チヌをばらしたとのこと)と釣
っており、まだ2時まで十分時間もありこれからだと思って自分の筏へ戻って釣りを続づけた。その後、エサ取りば
かりで2時納竿となり、船着き場にて検量し、チヌは私の40.5cmが優勝、準優勝山本クラブ員、三位城山クラブ
員、他魚の部鈴木クラブ員のカンパチとなり、表彰式を行い帰途に着いた。
最後に、迫子浦筏釣センタ(上野船長)さんにおいては釣り大会にたいへん協力していただき無事開催できました
こと誠にありがとうございました。そして、参加賞と若潮クラブへのご厚志までいただきましてほんとうにありがとう
ございました。
<当日の仕掛け>
竿<桜:硬調1.8m>
糸<2.5号>
<ハリス:2号>
オモリ<丸貝時は3B使用・オキアミは完全ふかせ>
サシエ<オキアミ・アケミ貝>
記事−−−廣
<大 会 結 果>
優 勝 廣会員 クロダイ 40.5cm
準優 勝 山本会員 クロダイ 23.5cm
第三位 城山会員 クロダイ 21.8cm
他魚の部 鈴木会員 カンパチ 29.3cm
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