４月１１日第５１回若潮クラブの大会が礫浦磯で開催された。

今日の対象魚はチヌ、昨年の大会及び先週の下見の釣果から、奥の磯方面が有望と思わ
れるがくじ運が左右される。願いを込め磯上り順のくじを引くとなんと１番、これは先日のリベ
ンジができると期待を込め乗船（実は４月６日の下見釣行では役員全員がチヌをあげており
私一人ポーズ、しかもバラシが２回・・・・・恥ずかしい）大瀬への磯上げに続き７人を乗せ奥の
磯方面へ、最初に私を含め３人が奥の浜へ渡礁した。この奥の浜では昨年チヌ５２�pをあげ
た場所である。気合いを込め仕掛けを投入するが、潮も動かずまったく当たりなし。他の二人
に状況を聞くが同じ答えである。ボーズだけは避けたいと投入を繰り返していると、１１時頃に
うきが勢いよく消しこまれ、釣れてきたのは２５�p位のグレ、こんな奥の磯にもグレがおると
は、銀色に変わってくれたらと思いつつキープ。１４時に納竿、先日のリベンシならずあーぁ。
寄港後の検量では全員がチヌの顔を見ず、結局グレの長寸となり、運よく私のグレ（２８．７
�p）が優勝となった。最後にあの下見での強烈なチヌの引きが忘れられず、いつか必ずリベ
ンジをと誓った私であった。