三重の若潮クラブ


釣行記118


方座沖でマダイをゲット---詫摩、三橋
   
場所:方座浦(快成丸)

  日時: 平成22年12月17日  

  当日の潮時: (中潮) 干潮:8時39分 満潮:14時39分   

  釣果:グレ  32〜53cm 5匹 (詫摩、三橋)

     

詫摩さんと楽しんだ、沖の船マダイ釣り


  12月に入り、水温もようやく20℃から少しずつ低下し、例年通りの水温に下がってきた。
そこで、沖の深場へと落ちに入りかけのマダイを船から狙おうと、12月17日に方座浦へ釣
行。当釣行の数日前に、クラブ員の詫摩さんから「メバル・カサゴ等の根魚狙いを楽しみたい
ので、どこか良い船宿は無いかと?」いう、問い合わせの電話がありました。しかし、志摩〜
南伊勢方面の船宿は、船を仕立て貸し切り出航するところが多く、人数が集まらなければ、
料金も高額になると言う事を伝えました。すると、詫摩さんも、事情を分かっていただいたよう
です。ここで、根魚狙いは諦め、逆に私へ「今は、船で何を狙っているの?」と問われました
ので、今は、沖釣りで船のマダイ釣りを楽しんでいると話しました。すると、「私も休みを合わ
すので、17日の釣行へ、一緒に同行してもよろしいですか?」という話になり、詫摩さんと2
人で釣行してきました。快成丸から午前6時過ぎに出船。船で20分ほど走り、方座沖70mラ
インに到着。すぐにアンカーが投入。狙いのポイント手前に船が固定され、左舷トモに詫摩さ
ん、右舷トモに私と各自釣り座が決まったところで釣りを開始。詫摩さんは、オキアミのコマセ
を使用してのテンビンフカセ釣りは初めて。さらに、電動リールや当釣りの仕掛け等の一式
は持っていないということで、私が別に用意しています予備の道具一式を使って下さいという
ことで、レンタル致しまして、それを使用してマダイへチャレンジとなりました。まずは、エサ取
りの状況等の様子を確認しながら、タナ46mからスタート。5分待ち、仕掛けを回収したとこ
ろ、サシエが取られていたのでタナを2mずつ上げ、タナを探っていたところ、私のサオにアタ
リがあり、53cmの本命がヒット。続いて詫摩さんにアタリがありましたが、これは残念ながら
35pほどのソウダガツオ。ここで、地合がきたようで、またしても私のサオにアタリが。43c
mの本命をゲット。ここで詫摩さんにも待望のヒットとなり、私と同サイズをゲット。良い感じに
なったと思いましたが地合は長続きせず、ここで朝マズメのゴールデンタイムは終了。それで
も、沖上がりの時間まで何とか1匹をと釣り続けましたところ、私に32cm、沖上がり時間間
際に、詫摩さんが35pと追加し、午後1時の沖上がり時間となり終了です。釣果は、詫摩さ
んが35〜43pを2匹、私が32〜53pを3匹という結果になりました。沖の船マダイ釣り初
チャレンジとなり、当日の釣りに対して不安を感じていました詫摩さんでしたが、私のアドバイ
スも素直に聞き入れて釣りを行っていただき、潮流も適度に流れ、動いていたということもあ
り、サイズは問わず本命をゲットでき、顔が見られたので満足していただくことができ、私もホ
ッとすることができました。年が明けてから、当地へ再度チャレンジしたいと思います





                                  記事---  若潮クラブ 三橋



沖釣りの釣果
マダイゲットしてうれしそうな詫摩会員


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