三重の若潮クラブ


釣行記121


第2回NFC役員会兼親睦釣り大会(御座磯)---城山
 
 場所:御座磯(西井渡船)

 日時: 平成22年12月19日  

  当日の潮時: (大潮)満潮:4時59分 干潮:10時18分 



山本君が準優勝、広会長は第3位に入賞。

  去る12月19日、お世話になっている御座の西井渡船で、「第2回役員会兼親睦大会」が
開催されました。若潮クラブからもNFC会員である、広会長、永瀧副会長、岩間さん、村田さ
ん、詫摩君、山本君に、私(城山)の7名が、他のNFC会員は大阪、奈良、愛知、岐阜、三重
の各地から11名が参加しました。当日は、12月には珍しく風もなく穏やかな天気となり、普
段渡れないような磯にも渡してもらって大会が行われました。2番船で三角磯に渡してもらっ
て準備をしていると、平島のハナレに渡った山本君が竿を曲げている。かなりの良型のよう
で、根に入られたと言っていたが、うまく根から出して、タモに納めていた。ヤスリ磯に広会長
が渡っており、30cmオーバーを釣りあげたと言っていた。私も三角磯で粘っていたが、西井
さんが磯変りをするかと言ってくれたので、荷物を片づけて船に乗り、渡してもらったのは、め
ったに上がれない「波かぶり」早速準備をして、聞いたポイントへ仕掛けを入れるが、釣れて
きたのは、フグだった。しばらくすると、足元を波が洗い始めたので、また西井さんが見回り
に来てくれて、今度は詫摩君と「カゴメ」磯に渡してもらった。カゴメ磯が初めての詫摩君にポ
イントを説明して、私は岩井崎向きに釣りを開始したが、アタリもないので、少し、遠投して双
子磯方面に向かって釣りを開始したら、きれいにウキが入って、キープサイズを確保した。隣
の詫摩君はフグにエサを取られていて、苦戦しているようである。そして、納竿時間も迫って
きた頃、詫摩君が、岩井崎方面に釣り場を変わったので、詫摩君の入っていたポイントに入
り、全誘導仕掛けで仕掛けを入れると、グレが釣れてきた、そして、きれいにウキが入ったの
であわせたが、小型と思っていた魚は意外と良型だったのか、グーンと強い引きを見せて、
足元の根に張りついてしまった。竿尻をたたいたり、しばらくほっておいて、オニギリを食べた
りして出てくるのを待ったが、少し動いただけで後は、ガッチリと張り付いてしまった。丁度そ
こへ西井さんが、他のお客を乗せて来てくれたので、船に乗り移って右に左に引っ張ったが
出ることはなく、ハリスを切って納竿した。港に戻って検量をすると、山本君が31.7cmで準優
勝、広会長が31.0mで第3位に入賞し、金一封を頂きました。中には良型の黒鯛を2匹も釣
った仲間もいて、改めて、魚影の濃さを知りました。そして、最後にいつものお楽しみ抽選会
で、牡蠣や伊勢海老をもらってニコニコ顔で皆さん帰路につきました。
       

                                   記事---  若潮クラブ 城山   
         


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