三重の若潮クラブ


釣行記124


礫浦磯で良型チヌ連続ゲット!(三橋)
 
 場所:さざら浦磯(三吉丸渡船)

 日時: 平成23年2月22日、3月1日  

 当日の潮時:2月22日 :(中潮)満潮:7時42分 干潮:13時59分

 当日の潮時:3月1日 :(中潮) 干潮:9時37分 満潮:14時54分 

  
       

  
 まだ、寒さも残る2月中句。今年は、早くも礫浦磯で乗っ込みチヌが釣れてきたということ
で、2月22日に永瀧副会長の2人で当地へ早速、釣行してきました。午前6時に釣り船・三
吉丸から出船。予約していた奥の磯へ渡礁。沖へ向って、中津浜向きの左釣り座に永瀧副
会長が入り、礫浦港向きの釣り座に私が入り、釣りを開始しました。当磯では、数日前に50
cmオーバーの年無しがゲットされており、期待も高まります。しかし、時期的にも2月下句
で、水温もまだ低い時期。磯の中間点部分周辺をポイントに設定し、まずは、タナ4ヒロから
探ってみます。数回同じポイントを探ってみましたが、サシエは残ったまま。そこで、少しずつ
タナを深くしていきますが、厳しい状況が続きます。この状況では、エサ取りも活性が悪いよ
うです。左側でサオを出している永瀧副会長も同様で、厳しい状況に苦戦中です。そこで、チ
ャンスは日も高くなり、水温が上昇する昼頃に来ると確信し釣り続けていましたところ、11時
30分にサオ1本分沖にあるハエ根のカケ下がり周辺を探っていましたところアタリです。4
6、5cmをゲット。さらに30分後に49,5cmを追加。今がチャンスと思い、釣りに集中します
が、この絶好のチャンスはここまで。朝から、右斜めから吹いていた北寄りの風が、沖から吹
いてくる南寄りへと風向きが変わり、仕掛けを遠投しても、風と潮流が同調し手前と当ててく
る状況なので、仕掛けもすぐに手前と押し戻され、非常に釣り辛い状況となりました。風向き
が変わることを期待し、釣り続けましたが、風向きは変わらず。その後は、釣果を伸ばせず
に午後4時に終了です。厳しい状況でしたが、何とか2匹確保することができました。永瀧副
会長も秘密兵器のボケのサシエも持参し、オキアミと交互に使い分け勝負しましたが、ボケ
は本命の活性ではなくフグ??の活性を高めてしまったようで、フグのオンパレードとなり、
残念ながら不発の結果に終わりました。月が変わり、3月1日に再度当地へ釣行。今回も、
前回と同じ奥の磯へ渡礁し、午前6時30分から午後4時30分まで釣りを楽しみました。この
日は、前回の釣行時よりも魚の活性が良く、サイズは小〜中型サイズが主体でしたが45、5
cmと47、5cmの40cmオーバー2匹を含み7匹ゲット。年無しサイズは次回に持ち越
し!?となりましたが、2回連続の釣行に良型チヌを無事にゲットすることができました。その
後の状況ですが、今年は、早い時期からサイズ問わず釣れだしてきましたので、来週13日
に、当地で開催が予定されております、第56回大会が楽しみです。





                                   記事---  若潮クラブ   三橋 
         

三橋副会長とチヌ(49.5cm)−−−H23.2.22

釣果:46.5〜49.5cm 2匹ゲット
三橋副会長チヌ(47.5cmゲット)−−−H23.3.1

釣果:25.0cmから47.5cm(7匹)


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