三重の若潮クラブ


釣行記145


(城山、竜田)40cmオーバゲットしました。--神前浦
場所:神前浦磯(山王丸渡船利用)
日時:平成25年1月8日

当日の潮時: 中潮、干潮:8時36分、満潮:14時13分
天候:はれ:風とうねり少し
水温:14度台


  狙い的中、神前浦の磯釣り
 
 クラブのホームページを見ていたら、広会長が、大会前に神前浦の磯に様子見に出かけま
すと言っていたので私も仲間に入れてもらう事にした。
当日は広会長、竜田さん、三橋副会長と私を入れて4名がクラブから参加していた。午前6時
過ぎに港を出て、私は広会長と「チガライ大」に渡してもらった。初めての磯なので、会長にポ
イントを聞いて、私は沖に向かって左側に、会長はオヤマ向きに入って仕掛けを作った。
当日は道糸2.5号、ハリス3号を2ヒロ半取り、3Bのウキを取り付けて、タナを6ヒロにし、マ
キエサはボイル、サシエサは生沖アミを使って釣りを開始した。仕掛け作りの間にパラパラと
磯際から払い出すサラシにマキエサを入れて釣りを開始した。そしたらなんと1頭目からモゾ
ーとしたアタリがあり、聞き合わせるとグーンと引っ張って行くので合わせて取り込んだのは3
0センチ級のグレだった。その後も2〜3投目にアタリがあり、同等のグレが釣れ、約1時間
の間に5匹釣りあげた。そして、太陽が高くなり、潮が止まった頃に朝の地合いは終わった。
それでも11時頃まで、「ハナレ」との水道を狙ったり、していたら、ポツリポツリとアタリがあっ
たが、その後はしばらくアタリがなかったので、会長と昼食を取り、しばらく雑談をして時間を
つぶした。そして、後半戦が始まって少ししたら、会長に強烈なアタリがあり、竿を立ててやり
取りをする間もなくバレてしまった。仕掛けを回収して見ると、ハリの少し上から見事に切られ
ていた、多分尾長グレのアタリだっただろう。ここで、釣り座を交代することにして、私は舟着
き場へ、会長は私が朝から釣っていたポイントに入って釣りを再開した。そして、太陽が少し
西に傾き出した午後2時過ぎ頃に少し沖目に流していると、潜り潮にウキがジワジワとしもっ
て行くので、少し道糸を張ってアタリを待っていると、「コンコン」とアタリがあるので、竿で聞き
合わせをすると「グーン」と乗って来た。磯際でかなり抵抗したが、タモに収まったのは見た目
40センチオーバーのグレでした。その後も同じような釣り方で、40センチオーバーの口太と
尾長グレも釣れ、午後3時20分頃に竿を納めた。当日の釣果は42センチまでのグレ13匹
でした。

                                          以上 筆者  城山

40cmオーバのグレ---城山

40cmオーバのグレ---竜田


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